歯ブラシ以外の清掃用具

こんにちは!有路です\(^ω^)/

みなさんは毎日の歯磨きで歯ブラシを使用していますよね。しかし歯ブラシだけの歯磨きでは表面の汚れは綺麗に落とせても、歯と歯の間の汚れは60%しか除去できないと言われています。
歯科医院や市販でも販売しているのを目にする方もいらっしゃると思いますが、デンタルフロスや、歯間ブラシ、ワンタフトブラシなど、今さまざまな補助的清掃用具がありますヾ(@^▽^@)ノ
今回はこの3つについて、どんなときに効果的かを説明したいと思います!

①デンタルフロス

歯と歯の間の汚れを除去するのにオススメなのはデンタルフロスです。デンタルフロスには糸ようじタイプと指に必要な長さを巻きつけてつかうタイプものがあります。
当院では3種類のフロスを販売しています!
左の「ウルトラフロス」は糸が高強度ポリエチレンを使っているので、耐久性があり、フォルダー付きなので、洗浄して繰り返し使うことができます!
真ん中の「e-フロス」は唾液に触れるとスポンジ状に膨らみ、清掃面積が増え効率的に汚れを除去します(*^_^*)
右の「ルシェロ フロス」は、糸の断面がくさび状のエッジになっているので、歯の隅々まで行き届きしつこい汚れも除去してくれます!
e-フロスと、ルシェロのフロスはミントフレーバーで爽快感があります\(^ω^)/
フロスをあまり使ったことがないという方は、まずは1日1回、時間のあるタイミングでフロスを行ってみましょう。虫歯の予防だけでなく、歯周病や口臭の予防にも効果的です。

 

②歯間ブラシ

歯周病や生まれつきに歯と歯の間に隙間があいている場合、また人工の歯の間の汚れを取ったりするには、歯間ブラシがオススメです。隙間の大きさにあわせて正しい歯間ブラシのサイズを選ぶことも重要なポイントですので、自分に適したサイズを選ぶのが最適です!しかしあまり窮屈な部分に無理に入れてしまうと、歯茎を傷付けてしまう可能性もあるので、注意が必要です(*^_^*)

③ワンタフトブラシ


あまり聞きなれない歯ブラシグッズかもしれませんが、先が尖っている1本磨き用の小さい歯ブラシのことです。ワンタフトブラシは普通の歯ブラシでは届きにくい奥歯の後ろなどにオススメです。特に親知らずが頭だけ出した状態で手前の歯と段差があり汚れが溜まりやすい所に使ってもらうのがいいと思います。使い方は歯にあてて円を描くように当てて動かします。子供の仕上げ磨きや、矯正器具が付いた細かい部分に使うのもよいです。

このように、歯ブラシ以外の補助的な清掃用具を使うことで隅々まで綺麗な状態を保てばより歯周病や虫歯のリスクを減らすことができます(´∀`*)

受付にさまざまな歯科用品が並べられているので、良かったらご覧になってみてください(*^_^*)