タバコと歯の関係

こんにちは(^ω^)庄子です(・∀・)

 

歯医者に来ると最初に問診票を書きますが、そこにタバコを吸うか吸わないか?1日何本吸うか?何年吸っているか?という質問の欄がありますよね(^_^)?

これはタバコと歯(口腔内)の健康には関係があるからです(・∀・)💡

では、どのような関係があるのでしょう(´-`)?

 

まずはタバコについて!!

タバコは肺ガンのリスクが高くなります!1日平均5本くらいしか吸わなくても、死亡率は2.2倍になってしまうそうです(>_<)

また、若いうちからタバコを吸い始めるとガンになりやすく、死亡率も高くなります。若年者の身体には、成長途中の細胞が多いためです(´ー`)

 

では、タバコと口腔内の関係について・・

口腔ガンって聞いたことありますか?胃や肺と同じように、口の中(舌や頬)にもガンは発生します。口腔ガンの原因は、喫煙、強アルコール性飲料、不潔な口腔環境、合っていない入れ歯などが関係しています。。

毎日、タバコを吸っている人は、吸わない人に比べて約2倍〜3倍も口腔ガンにかかりやすくなります(>_<)💦

そのほかにもタバコの影響で、肝臓ガン、食道ガン、胃ガン、胃潰瘍、気管支喘息、気管支炎などの危険性も高くなります。

そのほかにも、タバコは歯周病の原因にもなります(O_O)💦

平均的な喫煙者は、タバコを吸わない人と比べて、3倍も歯周病にかかりやすく、また、2倍も多く歯が抜けているという情報もあります( ˙-˙ )

タバコはニコチンの血管収縮作用や歯を支えている骨を溶かしたり、歯肉の繊維化や白血球の機能の抑制、死肉の修復機能に対する悪影響を及ぼします💦

少し難しいですが、つまりタバコを吸うと、ニコチンにより血管が収縮されてしまうので、歯茎に血が通わなくなって、歯肉がかたくなったり、歯肉が黒くなったりします。

歯周病の治療のために定期検診に通いクリーニングをしていても、タバコを吸っていると歯周病は進行していってしまう可能性もありますね(´;Д;`)

また、歯茎はピンクで健康的な方が笑顔も素敵になります(o^^o)

黒ずんだ歯茎を元に戻すには、レーザーの治療がありますが、これは保険がききませんのでとてもお金がかかりますね(´;Д;`)

 

そして、自分がタバコを吸っていなくても、まわりが吸っていると自分にも影響が・・(´;Д;`)

これは受動喫煙といいます。

 

タバコとお口の健康について分かっていただけたら嬉しいです♪

タバコの影響についてでした(o^^o)