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飲み物を見直して虫歯予防

こんにちは!
仙台市宮城野区パーク歯科クリニック
受付の小野です。
徐々に気温が下がって寒さを感じる日も多くなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか??
寒い日の外出では、自販機の温かい飲み物が冷えた体をあたためてくれますね(*^^*)
わたしもついつい温かい紅茶やコーヒーなどを買ってしまうのですが、実はこれが気づかぬうちに虫歯ができやすい要因になってしまっているかもしれません!!
今回は、飲み物と虫歯の関係についてお伝えしたいと思います!!
まず、虫歯はどのようにしてできるのでしょうか??
虫歯ができるには、次の4つの要素が必要になります。
①歯
当然ですが、歯がなければ虫歯にはなりません。エナメル質形成不全(歯の表面がうまく形成されない)の歯や生え始めの歯、歯周病によって露出した歯根、削って詰めたり被せたりした歯は特に虫歯になりやすいです。
②細菌
お口の中にいる虫歯菌(ミュータンス菌)が虫歯の原因となる酸をつくりだします。生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中にはミュータンス菌はいませんが、成長の過程で身近な人(多くは両親)からミュータンス菌が感染します。
③糖
ミュータンス菌が食べ物や飲み物に含まれる糖を栄養として取り込み、ネバネバした歯垢(プラーク=菌の住処)をつくります。プラークの中で増殖したミュータンス菌は糖を栄養にして酸を発生させます。酸は歯の表面を溶かしてやがて虫歯になります。糖は甘いものだけでなく、お米やパン、麺類などの炭水化物にも含まれています。
④時間
上の3つの要素が重なる時間が長ければ長いほど虫歯ができやすくなります。ミュータンス菌がつくりだす酸は唾液などの作用で徐々に中和されやがて元に戻りますが、糖の摂取頻度が高いと歯が酸にさらされる時間が長くなり、虫歯になりやすくなってしまいます。
虫歯になりやすい人は、「飲食習慣に問題がある(糖の過剰摂取や摂取頻度が高いなど)」ことも多いのです。
「甘いものはあまり食べないように気をつけている」
「甘いものを食べたら歯を磨くように子供に言っている」
という方も多いかもしれませんが、見落としてしまいがちなのが「飲み物」です!!
もちろん糖を含まない飲み物であれば問題ないのですが、ペットボトルや缶、紙パックなどで売られている飲み物の多くには糖が含まれています。
コーラなどの炭酸飲料はイメージしやすいかもしれませんが、缶コーヒー(ブラック以外)、100%果汁飲料、スポーツドリンク、乳酸菌飲料、味付きの天然水(いろはすみかんなど)にも実は大量の糖が含まれています。
特にフタのついている容器で持ち歩きながらちょこちょこ飲むような飲み方は要注意です!!一口飲む毎に歯が酸にさらされることになってしまい虫歯予防の観点から考えると避けた方が良いです。
水分補給は水かお茶にする、甘い飲み物はその場で飲みきれる量を選び頻度を減らす、などの工夫で虫歯リスクを減らしましょう(^-^)

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