こんにちは!歯科助手の門馬です!
少しずつ涼しい日が増え、秋らしい季節になってきましたね🍂
秋はおいしい食べ物がたくさんあり、食事を楽しむ機会も増える時期です。そんな中で、「最近、口臭が気になる……」「人と話すときに口臭が気になってしまう」という方もいるのではないでしょうか?
今回は、身近なお悩みのひとつである「口臭」についてお話しします🦷✨
口臭の原因って?
口臭にはさまざまな原因がありますが、その多くはお口の中にあります。
特に大きな原因のひとつが、歯垢(プラーク)です。歯垢の中にはたくさんの細菌が存在していて、細菌が食べかすなどを分解するときに、においの原因となるガスを発生させます。
また、歯垢が長時間残っていると、唾液の中のカルシウムなどと結びついて歯石になります。歯石そのものが強いにおいを出すというよりも、表面がザラザラしているため歯垢がつきやすくなり、口臭の原因につながることがあります。
さらに、舌の表面に付着する「舌苔(ぜったい)」も口臭の原因になります。舌苔は、舌に付着した細菌や食べかす、古くなった粘膜などが集まったものです。
口臭を予防するには?
まず大切なのは、毎日の歯みがきです。

歯の表面だけではなく、歯と歯ぐきの境目や、歯と歯の間まで丁寧に清掃することが大切です。
歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れを十分に落とすことが難しいため、デンタルフロスや歯間ブラシなども取り入れてみましょう。
そして、舌のお手入れもポイントです。
舌苔が気になる場合は、舌ブラシなどを使ってやさしく清掃します。ただし、強くこすりすぎると舌を傷つけてしまうことがあるため、力を入れすぎないようにしましょう。
また、唾液にはお口の中を洗い流したり、細菌の増殖を抑えたりする働きがあります。口の中が乾燥すると口臭が強くなることがあるため、こまめに水分をとることも大切です。
「ちゃんと磨いているのに気になる」場合は?
毎日しっかり歯みがきをしていても口臭が気になる場合は、歯周病やむし歯など、お口の中に原因が隠れている可能性もあります。
特に歯周病では、歯ぐきの炎症によって口臭が発生することがあります。
自分では気づきにくい汚れや歯石が付着していることもあるため、定期的に歯科医院でお口の状態をチェックしてもらうことがおすすめです。
歯科医院では、普段の歯みがきでは落としきれない歯石や汚れをクリーニングしたり、一人ひとりのお口の状態に合わせたセルフケアの方法をお伝えしたりしています。
「口臭が気になるけど、歯医者さんに相談するのは少し恥ずかしい……」と思う方もいるかもしれません。
ですが、口臭は決して珍しいお悩みではありません。気になることがあれば、遠慮せずにご相談ください😊
毎日のケアで、さわやかなお口を目指しましょう!
口臭予防で大切なのは、特別なことをするよりも、毎日の歯みがきを丁寧に行うことです。
歯ブラシに加えてフロスや歯間ブラシ、必要に応じて舌のお手入れなども取り入れながら、自分に合った方法でお口のケアを続けていきましょう🪥✨
これから秋が深まり、おいしいものを楽しむ機会も増えていきます。食事をおいしく楽しみ、笑顔で人と話せるように、日頃からお口の健康を大切にしていきましょう!