こんにちは!
パーク歯科クリニック歯科助手の佐々木です!
今年はお花見に2週続けて行ってきました!
屋台ばかりに気を取られてしまい桜の写真が一枚もありませんでした‥🌸
屋台では、焼き魚にたこ焼き油そばなどたくさん食べてお酒もたくさんのみました‼️
来年は桜の写真をしっかり撮りつつ屋台を楽しみたいです😊
今回は「子供の歯ぎしり」についてです^_^
歯ぎしりは子供だけでなく小さな子供も歯ぎしりをすると知っていましたか?
初めてお子さんの歯ぎしりを見た時はびっくりされた方も多くいると思います
〜〜子供の歯ぎしりの原因〜〜
①永久歯の生え変わりが原因でむず痒い
永久歯が生え始めるとむず痒く感じることがあります。
その影響で自然と歯ぎしりをしてしまいます。
②噛む位置の安定をはかっている
永久歯に生え変わる途中は、乳歯と永久歯が混在して噛み合わせが不安定になっていることもあります。
どこでしっかりと安定して噛めるのか、無意識で歯ぎしりをしてバランスを整えています。
③顎の位置の安定をはかっている
大人に比べて子供の方が顎の動きが大きく、安定する顎の位置を探して歯ぎしりをしています。
④ストレス
子供の生活範囲は大人に比べて狭く些細なことと思えるようなことでもストレスを受けてしまうことがあります。
また睡眠時間が短いことも影響している可能性があります。
〜〜子供の歯ぎしりしてる場合の対応〜〜
子供の歯ぎしりの大半は一時的なものが多いため、心配だと思いますが成長の証だと思いしばらく様子を見てみましょう
精神的ストレスが原因の場合は、子供との時間を増やしてあげたり、注意して様子を見てみましょう
子供が安心してリラックスした状態で過ごせる環境を作ってあげましょう
〜〜注意事項〜〜
①歯がすごくすり減っている
②顎に痛みがある
③歯がぐらついている
④永久歯が生えそろっても歯ぎしりをしている
子供の歯ぎしりは、生後10ヶ月から乳歯が生えそろう2歳半までと言われています。
この期間であれば、歯ぎしりをしているからと
仕上げ見上げの時に意識してみていただいたり、不安な際はかかりつけの歯科医院でみてもらいましょう!
実際、1割から2割のお子さんは歯ぎしりをすると言われています。
つまり、100人のうち10人から20人は歯ぎしりをするということです。
小さなお子さんが歯ぎしりをしていると不安に思うことも多くあると思いますが決しておかしなことではないため心配せずに様子を見てみてください^_
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