インレー

こんにちは(^_^)仙庄子です!

みなさんお元気ですか?雪が降ったり寒い日がありましたね⛄️
わたしは道路がツルツルしていて何回も転びそうにぬりました💦
来院するときは気をつけていらしてくださいね(^ω^)

それでは、今日は「インレー」についてお話しします。
インレーって何(O_O)?ですね💦
インレーとは「部分鋳造冠」といい、虫歯で部分的に欠損した部位に金属またはセラミックの材料をつめる治療法です(*´∇`*)

このように削った部分に詰め物が入ります!!

でも、プラスチックを詰める時もありますよね?
保険を使うならプラスチックで白い詰物にして欲しい(^ω^)とおもいますよね?
これは、先生の判断で虫歯か大きくてプラスチックじゃ耐久性に心配があり、詰めてもすぐ割れたりする可能性が高い時は残念ながらプラスチックを詰める処置は出来ないんです(´;ω;`)
なので、この場合は保険の金属の詰め物か白くて強度が強いセラミックを詰める必要があります!

ではまず、インレーができるまでの流れを説明します!

①麻酔が必要な時は麻酔をして虫歯を削ります。

②かみ合わせの位置を記録する為にガムみたいなものを噛んでもらいます。

③粘土みたいな材料で歯の型をとります!この時、模型で噛み合わせをみるために上下どっちも型をとります!

④型をとりおわったら、削った所に仮の詰め物をします。仮の詰め物はガムやキャラメルみたいなくっつきやすい食べ物を食べると取れやすくなるので気をつけましょう!!

⑤型を取ったら石膏を流して歯の模型を作ります!歯医者さんは見えないところでこんな作業もしてるんですよ(^ω^)

⑥出来上がった模型は歯科技工士さんに預けて、歯の詰め物を作ってもらいます(^ ^)約1週間で出来上がって来ます!

⑦出来上がった物を先生に調整してもらい、セメントっくっつけたら治療完了です!!

ただし、注意しなくてはいけないことがいくつかあります!!
虫歯をキレイに削り取って、先生に精度の高いインレーを入れてもらっても、お家でのセルフケアと歯科医院でのメンテナンスができてないと、虫歯は再発してしまいます(´;ω;`)
なぜなら、虫歯の原因の1つは細菌です!
細菌ってすごーく小さいので、歯とインレーの境目から入り込んで虫歯を進行させてしまう可能性があるんです!
また、インレーをくっつける時のセメントも日がたてば劣化して隙間があいたりもします。。

治療した歯ほど実は虫歯になりやすいんですね(´;ω;`)

次回はインレーの種類について説明します!

では