甘いもの①

初めまして!

8月から入りました 歯科助手高橋です🐶🌱
よろしくお願いします\( ˆˆ )/

最近は夏の終わりという感じで、ちょっと肌寒いけど過ごしやすいかな??という日が多いですね! そしてキンモクセイの咲く時期でもあります❁⃘*.゚ 私はキンモクセイが大好きなのでこれから咲くのが楽しみです~~

さて今回は『甘いもの』についてちょっとお話したいと思います。

人間も含めて、動物は甘いものが大好きです。また、人間の味覚は塩味より甘味の許容範囲の方がずっと広いそうです!
味の経験の少ない子どもは、この点に気をつけていかなければ どんどん濃い甘さが好きになり、虫歯の原因を作ってしまいます。

🌱 赤ちゃんは生まれたときから甘党 🌱
生まれて数時間しか経っていない赤ちゃんでも、甘い液を与えるととても穏やかな顔をします。そして、苦い液には嫌がる表情をします。
お母さんの母乳にも「乳糖」という甘味が約7%程度入っているのは、人人間が本来、甘さを好むからだと思われます。

※「乳糖」とは?
牛乳や母乳に含まれている糖質です。グルコース・ガラクトースが結合したもの。別名ラクトースと呼ばれています。牛乳に含まれている糖質の99%がこの乳糖と呼ばれる糖質です。
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糖質といっても乳糖は砂糖のように甘みがあるわけではありません。そもそも糖質は甘い物だけではなく、糖質は体のエネルギー源となる成分で、牛乳の炭水化物の糖質である乳糖はエネルギー源としてだけではなく、牛乳の成分のカルシウムや鉄の吸収を助け、整腸作用の働きを促す効能があります。

🌱 おやつの甘さ 🌱
おやつにも色々な種類がありますが、糖濃度が1番低いもので「飲みもの」の8~12%です。逆に1番高いものは「あめ・キャンディー」で、なんと80~90%です!!!
すごく高いですね、、🙄
濃度が高いイメージの強い「キャラメル」は60%とあめに比べたら低いですが、全体で見て2番目に高いものになっています。
他には「プリン・ゼリー」で15~20%、「チョコレート」で40~50%、「クッキー」で25~30%などです。

子供に濃い甘さをならしてしまうと、砂糖の食べ過ぎを招きます。砂糖はおいし甘味料ですが、取りすぎると虫歯や肥満の原因になってしまいます( ・᷄-・᷅ )
天然の甘さは10~15%くらい(果物はこのくらいです!)なので、この点を考えながらおやつを調整していきましょう🙌🏻🙌🏻