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お口の状態で味覚がかわる?!

みなさんこんにちは
10月から、パーク歯科クリニックに異動してきました管理栄養士 兼 歯科助手の池田です。
これからよろしくお願い致します!

皆さんとお話しできるのを楽しみにしています!

さて、だんだんと日が落ちるのが早くなってきて、もうすっかり秋ですね
朝晩が冷え込む日々が続いていますが、体調は大丈夫ですか?気温差によって体調を崩しやすい季節なのでしっかりと対策をして秋を楽しみましょうね

今回は、食欲の秋にちなんで、『味覚』についてお話ししていきたいと思います!

まずはじめに、味覚とはヒトの五感(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)のうちの一つの感覚です。
生理学的には、味覚は甘味・酸味・塩味・苦味そして旨みの5つの基本味からなります。

この5つの基本味からなる、『味覚』を感じることによって人は食べ物を食べておいしいと感じることができます!

人にとってとても大切な感覚の1つの味覚ですが、実は、高齢者の方の3人に1人に味覚低下が認められています。

味覚が低下してしまう原因としては、いくつかあげられますが、全身の病気が多いこと、薬を服用している人が多いこと、口腔内の唾液が減ってお口が乾燥しているのが多いこと、そして、お口のなかの状態、などがあげられます。

お口のなかの状態について少し詳しくお話しすると、
例えば、お口のなかの歯周病による歯周ポケットから排出される膿の嫌な苦い感じ、口腔内の炎症組織からの出血や組織液の味のしょっぱい感じ、合わなくなってしまった差し歯などによる金属のような味わいなど、これらの不快な味わいが原因となり、味覚低下につながってしまいます。

お口のなかの状態が良くないと、そもそもご飯食べるのもちょっと気が引けてきて食べる気もなくなってしまいますよね、、、

これらのお口のなかのよくない状態が続いてしまうことによって、食欲不振におちいり、ご飯をあまり食べなくなり、必要な栄養摂取ができなくなってしまいます。
そうすることで、栄養不足となり、低栄養になるリスクが高くなります。
悪化すると、高齢者の低栄養は骨粗鬆症や骨折、褥瘡のリスクが高くなり、また、介護が必要な状態になりかねません。

お口のなかの状態というのは、お口のなかだけの問題にとどまらず、全身にも関わってくるので軽く考えてはいけない問題です!!
何かおかしいと思ったら早めに対処しましょう!!

お口のなかを良い状態に保って、美味しいご飯を思いっきり食べましょう!

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