みなさんこんにちは！青葉会事務局の庄子です。いつもご利用いただきありがとうございます。
歯ブラシでは取れない頑固な歯の汚れ・・歯科衛生士さんの技術で綺麗に落としませんか(*^_^*)？
PMTC・ステインオフの施術や料金の説明動画です。参考に是非ご覧になって下さい↓
みなさんは歯科医院のイメージってどんなものを思い浮かべますか？
患者さんに歯科医院のイメージを聞いてみると、「痛い」とか「怖い」とか大体嫌なイメージを言われます。
そして「治療の回数が多い」「長い期間通わないといけない」などのイメージも・・。
何故歯科医院の治療は長いのか・・？！今日はそう思われてしまう原因と「どうすれば短い期間で治療を終わらせられるか」を説明しようと思います！
どうして歯医者さんの治療は長いの？
簡単に言うと、虫歯が多ければ治療しなくてはいけない歯の本数は多くなります。当たり前ですよね。
でも、治療が必要な歯が１本しかなかったのに何回も通わないといけないこともあります。
それはどんな場合かというと虫歯が神経まで到達して神経が炎症をおこしていたり、一度治療して神経を取った歯の根っこに膿が溜まってしまったり・・など「歯の根っこ」の治療が必要な場合です。
この場合は歯の内部が綺麗にならないうちに被せ物をしてしまうと後から痛くなってしまったりしたら大変なので、根っこの中が綺麗になるまで悪い所を削り取って、消毒をして、お薬を入れて・・・と回数がかかってしまいます。さらに、神経を取ってしまった歯は脆くなってしまいますので、歯に土台をたてたり、噛めるように被せ物をしたりすることが必要になります。
土台や被せ物を作るには、歯の型をとって歯科技工士さんに作ってもらわないといけません。だいたい完成まで１週間くらいかかるので、再度来院が必要です。
やっぱり虫歯を大きくしてしまうと、それに比例して治療の回数（もちろん費用も）がかかってしまいますね。
逆に、虫歯の本数が多くても数回で終わる場合もあります。
それは、虫歯が小さい時です。
歯磨きをしっかりできるのであれば削らずに経過観察をする場合もありますし、削ってつめる場合でも型取りは必要ないので、上手くいけばその日で治療は終わります。
もしも隣同士の歯が同じくらいの大きさの虫歯になっていたとしたら、１回で２本や３本つめることだってできます。（麻酔をすると近くの歯も一緒に麻酔が効くので同時に治療することも可能なのです）
「どうして一気に治療してくれないの？」と思うこともあると思いますが、それには根の治療は時間がかかる、麻酔をあちこちにできない（治療後頬っぺたや唇を間違って噛んでしまう恐れがあるため上の歯も下の歯も右も左も麻酔・・となったら個人差はあると思いますが大変ですよね・・。）など色々な理由があるのです。
それでも、なるべく治療回数は減らしたいですよね。そんな方は次の３つの事に気を付けてみて下さい。
早く治療を終わらせたい方がするべき３つのこと
①虫歯を放置しない
やっぱり大きい虫歯（根の治療が必要になるくらい）になってしまうと治療回数は多くなってしまいます。もしも「痛いな」「歯がしみるな」「かむと痛いな」などの気になる症状がある場合は、早めに歯科医院で診てもらいましょう。「これくらいならまだ大丈夫」なんて思っていると、最悪歯を抜かなくてはいけなくなってしまいますので注意しましょう。（ちなみに歯を抜く治療は１回で終わりますが、歯を抜いたあとは代わりの歯を入れる治療が必要になり、抜いた後の傷口が治り、歯が入るまでは早くて１ヵ月はかかると思います）
②定期健診に通う
半年に１回、１年に１回でも歯科医院へ定期健診に通うことをお勧めします。そうすれば、治療が必要そうな歯は小さいうちに見つかりますし、歯もクリーニングしてもらえますし、いい事ばかりです。症状がでてから歯科にかかったのでは虫歯の進行が結構進んでいる場合が多いので、そうすると治療回数はかかってしまいますよね。何でもない時に歯科医院に行った方が、もしも治療しないといけない歯が見つかっても少ない回数で済むことが多いのです。
③忙しくても予約の空きをチェックして歯科医院へ
歯科の治療を途中でやめてしまう方の理由として「仕事が忙しくて行けなかった」と言う方が多いです。その気持ちはよく分かります。仕事は休めない、休みでも歯医者がやっていない・・。大変ですし予定が合わないと通う意欲もなくなってしまいますよね。
治療を早く終わらせたいのに予約が空いていない・・なんてこともあります。
そんな時はかさはら歯科医院の「Google検索」で予約の空き時間をチェックしてみて下さい！！
キャンセルなどで空いてしまった時間をお知らせしているので、もしも治療の途中だったけど、空き状況で行けそうだと思ったらお電話をください。
※予約状況は随時変わります。また、治療内容によっては当日できない場合や、予定していたものと異なる治療を先に行う場合もあるのでご相談ください。
