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歯ブラシだけで汚れは全部落とせる?

こんにちは😃

歯科衛生士の村井です🐽

最近は急に寒くなってアウターが必須の季節になってきましたね❄️冬服がなさすぎて先日お買い物に行ってきたのですが、黒のコートを買ったので中に着るのは色物にしようと思ったのに、結局白とグレーのニットを買ってしまいました笑

さて今回は歯ブラシだけで虫歯を防ぐことができるのか⁉︎についてお話したいと思います👌

虫歯は多因子疾患といって、様々な理由が重なることでできる”病気”です。主な要因としては歯の質、糖分、虫歯菌の3つです。歯の質はフッ素、糖分は毎日の食生活、虫歯菌は歯磨きが大きく関係してきます。今回はこの中の虫歯菌のお話です。みなさんご存知のとおり虫歯予防には毎日のご自宅での歯磨きが欠かせません。厚生労働省の調査によると、1歳以上で歯を毎日磨くと答えた人の割合は95.3%であり、毎日2回以上歯を磨いている人は77.0%と年々増加しています。

一方で、フロス(糸ようじ)や歯間ブラシを使っている人の割合は30.6%となっています。

厚生労働省「平成28年歯科疾患実態調査」

クリックして62-28-02.pdfにアクセス

🤔歯ブラシだけで汚れは全部落とせる?

下の表を見てください。一番左が100%汚れが残っている状態だとすると、歯ブラシだけでは汚れは落とすことができません。もちろんこれは磨き方によっても変わってはきますが、どんなに頑張って磨いていても歯ブラシだけでは数%は汚れが残ってしまいます。歯ブラシ+フロス、歯ブラシ+歯間ブラシだとその数%を落とすことができるのです。

🤔歯ブラシはどこが磨けない?

歯ブラシは歯の表面や溝の部分などの広い範囲を磨くのに適しています。ですから全体的な清掃には歯ブラシを使います。それでは歯ブラシが当たらない部分はどこか。それは歯と歯の間です。歯の形は曲線であり、隣同士が点で接触しています。その点の部分はどうしても歯ブラシでは当てることができません。そんな時に使うのがフロス(糸ようじ)です。糸だけのフロスは慣れるまで大変かもしれないので、柄付き、特にY字のフロスが前歯にも奥歯にも使いやすいのでおすすめです!ちなみに柄付きのフロスは歯ブラシと同じように、洗って乾燥させれば繰り返し使うことができますよ😃

🤔歯間ブラシとフロスの違いって?

歯間ブラシも糸ようじも、歯ブラシが届かない部分を磨くために使う道具ですが、目的は少し違います。歯間ブラシは、歯茎が下がって根っこが少し見えてきてしまった時にできる隙間(ブラックトライアングル)や、歯と歯の間が広いところに使います。その一方で糸ようじは歯と歯が接している点の部分や、狭い歯と歯の間のお掃除に使います。隙間が狭いところに歯間ブラシを無理に入れたら歯茎を傷つけてしまいますし、反対に広いところに糸ようじを使うと汚れを取りきるのにとても時間がかかります😨

いかがでしたか?歯ブラシだけでなく、ご自身のお口の状態を知ったうえで、目的に応じて歯間ブラシや糸ようじを使っておうちでの歯磨きをより良いものにしていきましょう!この2つ以外にもたくさんのケア用品があります。どんなものが自分に合っているかわからないときはお気軽にお尋ねくださいね👍

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