
こんにちは!歯科衛生士の田口です🦷
6月後半から梅雨っぽくなってきましたね🌀
洗濯物がなかなか外に干せなくて困っています笑
皆様も気圧の変化などで体調を崩しやすいと思いますが、お身体に気をつけてお過ごしくださいね
それでは、本日は知覚過敏についてお話しています!
知覚過敏とは?原因と対処法について
「冷たいものがしみる」「歯ブラシが当たると痛い」
このような症状を感じたことはありませんか?
それは「知覚過敏」の可能性があります。
● 知覚過敏とは?🪥
知覚過敏とは、歯の表面のエナメル質が薄くなったり、歯ぐきが下がることで、本来は守られている内部の「象牙質(ぞうげしつ)」が露出し、刺激を感じやすくなった状態のことです。
象牙質には細かい管があり、そこに冷たいものや風、歯ブラシの刺激が伝わることで、「キーン」とした痛みが起こります。🧊
● なぜ知覚過敏が起こるの?
知覚過敏の原因はいくつかあります。
① 歯ぐきの下がり(歯肉退縮)👄
加齢や歯周病、強いブラッシングなどにより歯ぐきが下がると、本来歯ぐきに覆われていた部分が露出し、しみやすくなります。
② 強すぎる歯みがき🪥
力を入れてゴシゴシ磨くと、エナメル質がすり減ったり、歯ぐきを傷つけてしまい、知覚過敏の原因になります。
③ 歯ぎしり・食いしばり🦷
強い力がかかることで歯に細かいヒビが入ったり、表面がすり減ることで刺激が伝わりやすくなります。
④ 酸による影響(酸蝕)
炭酸飲料や酸っぱい食品を頻繁に摂ると、歯の表面が溶けやすくなり、知覚過敏が起こることがあります。
● 歯ぐきの下がりとの関係
特に大きな原因の一つが「歯ぐきの下がり」です。
歯ぐきが下がると、歯の根元部分(エナメル質に覆われていない部分)が露出します。
この部分は刺激にとても敏感なため、冷たいものや歯ブラシの刺激で痛みを感じやすくなります。
つまり、歯ぐきの状態は知覚過敏と深く関係しているのです。
● 対処方法について
① やさしい歯みがきを心がける
力を入れすぎず、やわらかめの歯ブラシで丁寧に磨きましょう。
② 知覚過敏用の歯みがき粉を使用する
しみるのを抑える成分が含まれており、継続して使うことで症状の軽減が期待できます。
③ ナイトガードの使用
歯ぎしりや食いしばりがある場合は、マウスピースを使うことで歯への負担を軽減できます。
④ 食生活の見直し
酸性の飲食物を摂った後はすぐに歯を磨かず、少し時間を空けることも大切です。
⑤ 歯科医院での処置
症状が強い場合は、薬剤の塗布やコーティングなどの処置を行うこともあります。
● まとめ🎯
知覚過敏は、歯や歯ぐきの状態の変化によって起こる症状です。
特に歯ぐきの下がりは大きく関係しており、日々のケアがとても重要になります。
症状を我慢せず、早めに対処することで悪化を防ぐことができます。
気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。