皆さん‼︎こんにちは😃✨櫻井です‼︎
今回は、『歯磨き粉の成分』についてご紹介させて頂きます。皆さんは、歯磨き粉の後ろのパッケージを見てカタカナなどで色々書いてて、実際何に効果があるのか分かりにくいですよね?今回はそれを詳しく載せていきたいと思います。これを参考に歯磨き粉を選んでみて下さい。
○研磨剤
歯の表面を傷つけずに、歯垢やステイン(着色)などの表面の汚れを落とす作用
○湿潤剤
歯磨き粉に適度の湿り気を与え、クリーム状の形を与える作用
○発泡剤
口の中に歯磨き粉を拡散させ、歯や口の中の汚れと細菌を落とすのを助ける作用
○粘結剤
粉体と液体成分との分離を防ぎ、かつ練歯磨き粉にクリーム状の形を与える作用
○香味剤
爽快感を与え、歯磨き粉を使いやすくし、香味の調和をはかる作用
○保存料
酸化や変敗を防ぎ、安定に保つ作用
以上のことが基本に書いているかと思うので今後の参考にしてみて下さい。歯磨き粉は研磨剤が入っていますので量をつけすぎると、色々と問題点がありますので、そちらも話していきます。
○歯が削れる!?
多くつけすぎると研磨剤が入っているので、歯ブラシでゴシゴシと横に引っ張って滑りがよくなって削れてしまうケースです。また、歯肉も傷つけてしまうので注意しましょう。
○爽快感だけ!?
歯磨き粉の特徴として、歯磨き粉をつけて磨くと爽快感があると思うのですが多くつけすぎて泡だらけになってしまい、しっかり歯ブラシの毛先が当たらず磨いたつもりになってしまうケースがありますのでこちらも気をつけましょう。
○うがいがまだ‼︎
お子さんでうがい出来ない子は、専用の研磨剤入っていないジェルタイプがありますのでそちらを使用していきましょう。飲み込むうちはジェルタイプを使用してしっかり出来るようになったら歯磨き粉を使いましょう。
このようなことを注意して、今後歯磨き粉を活用していって下さい。また、今は色々な歯磨き粉がありますので自分が気にしている着色、歯周病など適した歯磨き粉を選択して頂き、もしいっばいありすぎて分からないっていう方は、当院の先生、スタッフに聞いて頂ければアドバイス出来ると思いますので気軽に声をかけてみて下さい。歯磨き粉を使用して、口の中をキレイサッパリにしていき虫歯ゼロ、歯周病にならないよう頑張っていきましょう。
また、新年になる前に今年のうちの汚れを落としてよい1年にしていきましょう🎵
それでは、また👋