顎関節症とは?

みなさん、こんにちは!
歯科衛生士の佐藤です☺️

年末年始はみなさんどう過ごされましたか?
私は地元に帰省し、家族や友達と出かけたり、たくさん美味しいものを食べてとても良い年越しができました😌
雪が降るときもあり、風が強く寒さの厳しいが続いていますが、身体を温めて風邪をひかないよう気をつけて過ごしましょう🧤☃️

さて、今回は、『顎関節症』とは何かについてお話ししていきたいと思います!

 

《顎関節症とは?》

まず、顎関節とは、左右に一つずつある関節で、顎骨と頭蓋骨の骨を結んでいる場所です。
耳の穴の少し前方に位置しています。
咀嚼、飲み込む、話すときなど日常の動作で生じるストレスを分散させるため、重要な役割です!

顎関節症は、「口を大きく開け閉めしたとき痛みがある」、「口の開け閉めで顎関節がガクッなどと音がする」、「十分には口を大きく開けられない」などの症状が出ます。
顎関節の症状が始まったとしても、痛みや口の開けにくさが一時的であったり、音が鳴るだけで他の症状がなければ治療の必要はない場合もあります。

患者さんでは女性が多く、10歳代後半から増加し、20〜30歳代で最大になります。

 

 

《顎関節症の原因は?》

顎関節症の原因として、以下のものがあげられます。
どれか一つのみ原因になるよりかは、複数の原因が関与して発症することが多いです。

1️⃣解剖要因:顎関節や顎の筋肉の構造的弱さ
2️⃣咬合要因:不良な噛み合わせ
3️⃣精神的要因:ストレス、緊張の続く仕事
4️⃣外傷要因:打撲、転倒、交通外傷、噛み違

5️⃣行動要因
①日常的な習癖:TCH(歯列接触癖(日中に無意識に行われる、上の歯と下の歯を接触させる習慣のこと))頬杖、スマホの長時間操作、下顎を前方に突き出す癖、爪噛み…etc

②食事:ガムを噛む、硬いものをよく噛む、片側での噛み癖

③睡眠:睡眠不足、うつ伏せ寝、歯ぎしり、高い枕や固い枕の使用

④スポーツ:球技、ウィンタースポーツ、スキューバダイビング、コンタクトスポーツ

⑤音楽:楽器演奏、歌唱、発声

⑥生活:精密作業、コンピュータ作業、緊張が持続する仕事、重量物運搬

 

顎関節症は、顎関節や筋肉の痛み、口の開けにくさ、関節音のうちの一つがあり、他の病気を否定したときに顎関節症と診断されます。

このように、顎関節症は日常的な動作でも誰でも起こりえることがわかります。
症状が当てはまる方は、是非顎関節症の検査を受けてみてください😌