根の治療って何やってるの?

こんにちは😃🌞😃🌞庄子です(*´∇`*)

みなさん風邪ひいてないですか?私は寒がりですが寒い季節は好きなので毎日元気です(^ω^)

さて、前回は根の病気について簡単に説明しました!!
今回は根の治療のやり方について説明します!
何をやっているか分かると、歯の治療も怖くないですよね(o^^o)✨

ではまず神経をとる場合の手順です!
①最初に、歯に穴をあけるのですが、そのまま削ると激痛なので、麻酔をします!麻酔が怖い(°_°)というかた・・麻酔の注射をする前に麻酔の針が痛くないように歯茎を麻痺させる塗り薬を塗りますので、安心して下さい(^^)
※それでも痛みを感じることがあります。麻酔なしで削るよりは麻酔の針の痛みの方が全然楽なので、そこは頑張ってください( T_T)\(^-^ )

麻酔が効いたら虫歯を取り除いて穴をあけるように削ります。

②細い針金のような器具で中の神経を取って行きます。

この器具はリーマーと言って太さや長さが違うものが色々あります!カラフルですね(^_^)

③神経を取ったら消毒してお薬を入れてフタをします!

※根の治療中にピッピッと音が鳴ります。なんですか?
それはこれです

これは根の長さを測る機械なんですよ(^_^)

神経を取った後は・・
☆お水や空気がしみるといった症状はなくなります
☆麻酔が切れた後にズキズキした痛みがある場合がありますが、これは神経の切り口の痛みです。痛み止めをお渡しするので飲んでください。通常は翌日におさまります。
☆固いものを噛んだり、歯を食いしばったりするのを控え、できるだけそっとしておいて下さい。噛むとひびいたりします。
☆重い感じや違和感もある場合があります
☆神経を取って痛みがなくなっても放置してはダメです。消毒しないとバイ菌が入って感染します。

根の先に膿がたまってしまった場合の根の治療も流れはだいたい一緒です。

①被せ物をしている場合は被せ物を削って壊し取りはずします。中の土台も取り外していきます。

②リーマーで根の中に入っている古いお薬を取り除いていきます。

③根の中が綺麗になったら消毒してお薬を入れてフタをします。

※膿が沢山たまっているときは最後にフタをしない場合もあります。それはフタをしてしまうと膿の出口が無くたまって痛くなってしまうからです。
先生から必ずフタをしなかった事の説明があると思いますが、フタをしない方法もあるということを覚えておいて下さい(^^)

では