こんにちは(^ω^)庄子です((o(^∇^)o))
みなさん、ご自身のお口の20年、30年後を想像してみてください(・∀・)
私の理想は今ある歯が全部あって、白い歯で、口元にシワがなくて、毎日好きなものを食べられて、笑顔がステキなお婆ちゃん・・
ですかね(。・ω・。)
でも、理想通りにするには、毎日のハミガキと定期的なメンテナンスが大切です(・∀・)
それに、いつまでも健康で元気に過ごすには、歯が本当に大切です!!
要介護高齢者の直接的死亡原因
肺炎が圧倒的に多いですね(´-`)
歯科と肺炎には関係があります!
みなさん誤嚥性肺炎という病気を聞いたことはありますか?
誤嚥性肺炎とは、嚥下障害などにより、口腔内の細菌が気道に入り込むことでおきる肺炎です。
誤嚥性肺炎を発症すると、熱・咳・痰の症状が出て、元気もなくなります(´・ω・`)
歯がなかったりで口腔機能が低下すると、誤嚥性肺炎だけではなく、よく噛んで食べることが出来ないので食べる量が減ったり、栄養状態が悪くなって免疫力の低下にも繋がってしまいます。
歯があるとないとでは、病気になったときの回復にも大きく影響してくるのです(・∀・)
口腔ケアを実施した人と実施しなかった人を比べると、肺炎の発生率は40%減少させる効果があるんですよ(。・ω・。)
口腔ケアは、まだ若い方は将来のために今から毎日お家でブラッシングすることと、定期的に歯科医院で検診・クリーニングすることをお勧めします(・∀・)
もちろん高齢者の方でもたくさん歯が残っている方はいますので、大切にしてください(。・ω・。)
また、口腔機能回復のためのリハビリ体操もご紹介します!
お口の周りの筋肉を積極的に動かすことによって、唾液の分泌が促進され、咀嚼、嚥下、発音などの機能の衰えを防止し、また、脳への適度な刺激で顔の表情も豊かになります!
顔面体操
口の周りの筋肉を運動させたり刺激を加え、機能低下を抑え、食べこぼしなどを防止します。
やり方→口を横に引いたり唇を突き出したり、頬を膨らませたり、息を吸い込んだり、声を出したりして自分のペースでリズミカルに行ってみましょう。
舌のストレッチ
舌の動きがスムーズになると、食べ物を咀嚼したり飲み込んだりする動きはもちろん、発音や唾液の分泌も促進されます。
やり方→口をあけたまま舌を前方に突き出す、口を大きく開けて舌を上顎につける、口をあけたまま舌を左右に出す、口を開けて舌先で唇をなめる
他にも口腔機能回復の体操は色々ありますので、試してみてください(。・ω・。)