妊娠中の歯科治療

 

こんにちは(﹡ˆᴗˆ﹡)星です⭐

 

四月後半、花粉の時期も過ぎ去り(個人的に)

良い状態で毎日過ごせています✨✨笑

 

さて、今回は妊娠中の歯科治療について書こうと思います!

 

妊娠中、基本的には安定期(妊娠6ヶ月〜7ヶ月)に入ってから治療を行います。

当院では初診の方に治療に入る前にカウンセリングを行っております。そのカウンセリングでよく妊婦さんに質問されることをここでお答えしたいと思います\\\\٩( ‘ω’ )و ////

 

Qレントゲン撮影は問題ないんですか?

 

やっぱり、レントゲンで胎児への影響が心配になるのは当然ですよね。

詳しく診断するにはレントゲン撮影が必要になる場合もあります。しかし、歯科で使われるレントゲン撮影による被爆線量は昔のフィルムの頃より10分の1以下で、1年間に受ける自然放射線の被爆線量に比べても、比較にならないほど低いのです( •̀ .̫ •́ )✧

今現在では、昔と違い撮影装置も改良されて、高感度フィルムも普及しています。また、撮影のときには鉛の入った防護用エプロンも使用しますので、胎児への影響はほとんどありません( •̀ .̫ •́ )✧

それでも、心配な方はレントゲンを撮らないでの診断も可能ですので、カウンセリング時や治療前に先生やスタッフにご相談下さい。

 

Q麻酔の影響や、薬を飲んで影響はありませんか?

 

これも妊婦さんにとって不安なことですよね。

まず、麻酔については歯科治療では抜歯の他にも無痛治療を行うために局部麻酔を行います。

その使用に関しては通常の量であれば、母体、胎児ともに問題はないと言われております(・Д・)ノ💉💉

 

次にお薬についてですが、一般的に歯科で投与する薬は痛み止めと化膿止めが多いです。薬は特に妊娠初期に影響が出やすいので、妊娠中は歯科の薬だけでなく、一般の薬も飲まないにこしたことはありません。

薬は歯科医師が副作用のリスクがあると考えたときに投薬しますので、できるだけ安全性の高いものを必要最小限の量と期間で投与するようにしています。

 

Q妊娠すると赤ちゃんにカルシウムをとられるんですよね?

 

「赤ちゃん👶にカルシウムをとられて歯が悪くなった(´-`)」というお母さんがたまにいます。

決してそのようなことはありません🙂🙂

妊娠をキッカケに食生活の変化やお口の中の清掃を怠ったために、虫歯や歯周病になったと考えられます!

 

つわりなどで歯ブラシするのが大変な時は

ヘッドが小さい歯ブラシをオススメします🎶

また、歯磨き粉なしで磨いてみたり、歯磨き粉を少量で使うと気持ち悪さが軽減されます\\\\٩( ‘ω’ )و ////

 

ではまた🎶