みなさんこんにちは!
歯科助手の田中です🌸
突然ですが最近ジムに通い始めました( ◠‿◠ )!
学生時代は部活動で汗を流していたのですが
卒業してからというもの運動からかなりかけ離れており気づけば体力も落ちたな、、、と感じていました😂
当院のスタッフもジムに通っていて
周りからの刺激は大きいですね!(笑)
わたしも通おう!と思い早速ジム通いです✊
始めた頃は筋肉痛になったり体力の無さに落ち込んだらしましたが
継続すると出来ることも増えてとっても楽しいです💯
これからも引き続き頑張ります!◎
さて、今回は『フッ素について』書きたいと思います🐼
『フッ素』と聞くと『歯にいい』というイメージを持たれている方も多いかと思います。
小さい頃定期検診でフッ素塗ってもらってたなあ、だったり
歯磨き粉のcmでよく聞くなあ、など
フッ素と歯科は良い繋がりがあります🦷
まず、フッ素とは何なのでしょうか❓
フッ素とは私たちの身近な自然界にある元素のひとつで、お茶や魚介類など多くの食品に含まれています。フッ素はむし歯予防に欠かせないだけでなく、丈夫な歯や骨をつくるために大切な役割を果たしてくれるものです☺︎
ではどのように虫歯予防に繋がるのでしょうか❓
①再石灰化の促進
歯から溶け出したカルシウムやリンの再沈着を促進します。
②歯質強化
歯の質を強くして、酸に溶けにくい歯にします。
③細菌の酸産生抑制
歯ブラシで落としきれなかったプラーク(歯垢)中に潜んでいるむし歯原因菌の働きを弱め、酸が作られるのを抑えます。
フッ素恐るべし、、、ですね✨
次にフッ素の取り入れ方です☝︎
①フッ素入り歯磨き粉
歯みがきのたびに使用すると、みがいている間の効果に加え、歯みがきをした後で、口の中の歯や粘膜に残ったフッ素が少しずつ唾液にまざり効果を発揮し続けます。
歯磨き後はうがいをしすぎないように注意しましょう!
また年齢によっても使用できるフッ素濃度などが変わってくるので注意が必要です🙆🏻♂️
②フッ素洗口
4歳以上からフッ素洗口液でブクブクうがいをする方法です。
1日1回または1週間に1回の利用法があります。
継続して使用することで予防効果が高まります。
歯科医院から入手するか、要指導医薬品取扱店で購入することができます。
③歯科でのフッ素塗布
フッ素を歯に直接塗る方法です。年に数回塗布します。当院では3ヶ月に1回来院いただきお子さんにフッ素塗布を行なっています。
今回はフッ素についてお話させていただきました!
当院でも定期的にフッ素塗布を行なっておりますしフッ素入りの歯磨き粉の販売も行っておりますので気になった方はぜひご連絡ください🌈