神経をとったのに歯が痛い時

みなさんこんにちは!青葉会事務局の庄子です!いつもご利用いただきありがとうございます!

気になる治療は動画でチェックしてみて下さい!

インプラント動画 https://youtu.be/z5WecMmQcRE
PMTC・ステインオフ動画 https://youtu.be/j6q3KlOcPHI
ホワイトニング動画 https://youtu.be/ONn6x44noM4
セラミック治療動画 https://youtu.be/AW9QhBaob9A

 

歯がとっても痛くなってズキズキして眠られなくなったことはありますか?このような症状が出てしまうと虫歯が歯の奥まで進行していて神経まで到達していて痛みがひどくなっているので、神経をとる処置が必要になります。神経をとるとどうなるか?というと・・・眠られないほどのます激しい痛みはなくなります。痛みがおさまる事で「これで安心!!快適」と思ってしまいますが、神経をとって痛みを感じなくなっても、再び歯が痛くなることがあります。

「神経をとったのに何でまた痛むんだろう?」と悩んでいる方の為に今日は神経をとったのに歯が痛くなる現象の考えられる原因をいくつか紹介していきます。

 

★神経をとったのに歯がしみるとき

神経をとったのに歯がしみる・・という症状がある時は、もしかしたら隣の歯など別の歯の可能性があります。痛いと思っていた歯が実は他の歯だったということは結構あります。また、神経をとる治療をしても、僅かに歯の中に神経と虫歯菌が残ってしまうことがあり、このような場合は早い段階でしみたり痛みがでる場合が多いです。

★神経をとった歯がかむと痛いとき

神経をとったばっかりの時はそこの歯でかまないようにしましょう。例えば、足を骨折してなおったばっかりの時に急に走りまくったりしないですよね?少し安静にしますよね?歯も一緒です。

また、神経をとって日が経って、忘れたころに噛んだりすると痛い・・・という症状はよくあります。これは神経をとったあとに詰めたものの隙間から少しずつ細菌が繁殖していって骨の中に膿をもったりするのが原因です。

神経をとった歯はもろくなっているので、歯の根っこが縦にひび割れしてしまいそこから痛みがでることもあります。

 

このように、神経をとってしまえばもう痛みに悩まされることはないと安心してしまいがちですが、もしかしたら後から痛みがでることがある事を覚えていてください(>_<)できることなら神経をとったりしないように虫歯は小さいうちに治療するのがいいですね。。