デンタルフロスについて

こんにちは( ´ ▽ ` )

土曜日ケアを担当してます歯科衛生士の井上です!!

無事、今月9月8日に結婚式を挙げることが出来ました!!(←後から知り合いに教えてもらったんですが、大安、天赦日、一粒万倍日の縁起の良い日が3つ重なった日だったようです!!)

当院のみんなにも出席もしてもらってお天気にも恵まれ最高の日を過ごすことが出来ました!!

支えてもらった方々にホント感謝です!!

ありがとうございます:;(∩´﹏`∩);:

結婚式の前の週は、ちょーど1年前に拗らした喉の調子が今年も再発してしまって入院手前になりましたが無事回復して結婚式の日を迎えることになりました!!

最近、暑さからいっぺん寒くなってきましたので皆さんも体調の方を崩さないよう気をつけて下さいね!!

 

さて、今回は『デンタルフロス』ということでお話していきたいと思います!!

虫歯になりやすい場所

大きく分けて3つになります。

1、奥歯の噛み合わせ

2、歯と歯肉の境目

3、歯と歯の間

デンタルフロスは主に歯と歯の間に使います。

歯ブラシでは届かない歯間や歯周ポケット(歯と歯肉の間の溝)の※歯垢(プラーク)を落としていきます。

※歯垢(プラーク)とは、食べかすに含まれる糖を栄養源に繁殖した細菌のかたまりで、虫歯や歯周病の原因です。

使い方としては、歯の側面についている歯垢(プラーク)をノコギリを引くような感じで角度を変えながら動かして落としていきます。

しかし、実際皆さんにやってもらうと歯の隙間に挟まったものを取ることで満足してしまってます。

それでは、歯垢(プラーク)が残ってしまって虫歯になってしまうので正しく使って虫歯予防しましょう。

フロスの種類は、大きく分けて2種類あります。

1、糸巻きタイプ

ロールタイプになっており、使用する長さでカットします。

ワックスがコーティングしているのとしていないのがあり、初めて使用される方や歯間が狭い方でもワックスがあると滑りが良くスムーズに使用出来ます。

使い方

①フロスを40cmほど(指先からひじまで)の長さでカットします。

②両手中指(人差し指)にフロスを軽く数回巻きつけます。

③フロスをピンと張った時、両中指の間隔が10〜15cmになるように調整します。

④親指と人差し指でフロスを支え、間隔を1〜2cmに保ちながら操作していきます。

上下で動かし方が異なるので次回は、動かし方やもう一種類の方法をお話ししていきたいと思います。

では、また( ´ ▽ ` )