みなさんこんにちは!青葉会事務局の庄子です!いつもご利用いただきありがとうございます!
治療説明動画~インプラント~
歯を虫歯や歯周病で失ってしまったら?・・その後の治療法の一つとして「インプラント治療」があります。言葉だけでは説明が分かりにくいときは動画を見て確認してみて下さいね!
インプラント動画 https://youtu.be/z5WecMmQcRE
みなさんは「歯にいいもの」と聞いて何を思い浮かべますか?
「キシリトール」って聞いた事ないでしょうか?よく「歯の健康を守るキシリトールガム」とかありますよね?
でもそのキシリトールがどんな成分で歯にどんな良い効果があるのか調べてみました。
今日はキシリトールについて説明していきます!!
キシリトールってどんなもの?
キシリトールとは、ソルビトールやマルチトールと同じ糖アルコールという甘未炭水化物の仲間です。自然界では多くの果実・野菜などに含まれています。人の肝臓でもキシリトールが作られているんですよ。また、私たちがガムやタブレットなどのお菓子の形で口にするキシリトールは、白樺や樫などの木から抽出されるキシランヘミセルロースを原料にして、工業的に作られています。自然界のキシリトールも工業的に作られているキシリトールも同じですので、差はありません。
キシリトールはどんな味?
キシリトールは、糖アルコールの中で最も甘く、砂糖と同じ甘未度なんです!また、キシリトールは溶けると熱を奪います。ですので、食べるとスーッとします。
甘いのに虫歯の原因にならない?!
キシリトールを始めとする糖アルコールは、虫歯の原因にはなりません。糖アルコールからは、口の中で歯を溶かすほどの酸は作られないからです。ソルビトールやマルチトールからは、少量ですがプラーク中で酸ができますが、キシリトールからは酸が全く出ません!!
そして、キシリトールは甘いので唾液も出やすくなります。
酸を作らない・唾液の分泌を促し酸を中和させるので、キシリトールは虫歯の原因にならないのです。
キシリトールは虫歯を防ぐ
キシリトールガムやキシリトールタブレットを口の中に入れておくと、虫歯の原因となる歯垢が付きにくくなるだけではなく、歯の再石灰化を促し、歯を固く丈夫にします。そしてキシリトールは、虫歯の原因であるミュータンス菌の活動を弱める働きも持っているのです。この働きは他の甘味料にはないキシリトールだけの効果なんです。
キシリトールは虫歯予防だけではなく、糖尿病やダイエットにも効果的です。
当院でもキシリトールのガムやタブレットやチョコレートなど色々な物を取り扱っていますので、購入希望の方はスタッフまでお声がけください。