審美歯科(セラミック治療)について

こんにちは!

受付の小野です。

4月から新年度がスタートし、あっというまに5月になりました。

新型コロナウイルスの影響で新年度の開始が遅れてしまいこれから新しい環境でのスタートを切る方も多いのではないでしょうか。

「第一印象は6秒で決まる」とも言われています。

顔色や髪型、服装などの身だしなみはもちろんですが、実は結構見られているのが、口元です!

会話をしていて、相手の口元でチラッと見える銀歯や変色した差し歯などが気になったことはありませんか?

あなたの口元も、実は気づかないうちに意外と見られているかもしれません!

今回は、美しい口元をつくることを目的とした「審美歯科」のうち「詰めもの」や「被せもの」についてお伝えしたいと思います!

<詰めもの(インレー)>

虫歯になった歯を部分的に削って、型取りをして詰め物(インレー)を作りセメントで歯に接着します。

この治療方法では、保険適用で治療を受けると多くの場合で「12%金銀パラジウム合金」という金属が使われます。いわゆる「銀歯」です。

これが笑った時にチラッと見えて気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

<被せもの(クラウン)>

虫歯で歯冠(歯の頭の部分)を大きく削ったり、歯の神経を取った場合などに、型取りをして歯をすっぽり覆う被せもの(クラウン)を作り、セメントで歯に接着します。

この治療方法では、保険適用で治療を受けると奥歯では主に「12%金銀パラジウム合金(銀歯)」や部位によっては「ハイブリッドセラミック(白い強化プラスチック)」が用いられ、

前歯の場合は「硬質レジン前装冠」といって、金属の被せ物の表側だけレジン(プラスチック)を貼り付けた被せものが使われます。

歯をすっぽり覆う銀歯は奥歯でも目立ちやすく、前歯の被せもののレジンの変色が気になってくる場合もあります。

「銀歯が見えて恥ずかしい」「被せものの変色が気になる!」

そんなお悩み解消のお手伝いができるよう、当院の審美歯科ではセラミック治療を行っています。

<セラミックとは>

陶器で作られた詰めものや被せものです。

白くて透明感があり、天然の歯と見分けがつきにくいほど自然なところがセラミック治療の魅力です。

また、陶器はプラスチックと異なり変色がほとんど起こらず汚れもつきにくいため、美しいだけでなく衛生面でも優れた材質です。

当院ではカウンセリングにより詰めものや被せものについてのご希望を患者さま皆さまにお伺いします。

お悩みやご要望がありましたら、お気軽にご相談ください(*^o^*)