秋の食べもの

みなさんこんにちは!!
管理栄養士 兼 歯科助手の池田です。

だんだんと日が沈むのも早くなってきましたね!もうそろそろ夏も終わり、秋がきますね
なんだか今年はイベントも少なく、あっという間に1年がすぎていく気がします。。

さて、秋といえば、なにを思い浮かべますか?
スポーツの秋とも言いますし、読書の秋とも言いますよね、でもやっぱり一番思い浮かべるのは食欲の秋!!ではないでしょうか?(^○^)

秋が旬の食材には美味しいものが多いですよね!♩
それだけでなく、実は秋が旬の食材には、暑い夏で疲れた体の体調回復や、これから先の冬に向けて栄養を蓄える効果が期待できるものが多くあります!!

秋が旬の食材について紹介していくので、ぜひこの旬の美味しい時期にたくさん食べて栄養をたっぷり補給してくださいね!!

まず、秋が旬の食材で思い浮かべるのは、秋刀魚などの魚介類ではないでしょうか?
魚には皆さんもよく聞いたことがあると思いますが、「DHA」と「EPA」が含まれています。

これは一体どんな働きをしてくれるのでしょうか?
そもそも「DHA」と「EPA」とは何者なのでしょうか??^_^

これらは、正確には、DHA(ドコサヘキサエン酸)と、EPA(エイコサペンタエン酸)という名前で、脂肪酸の一種です。

DHAとEPAは心血管疾患リスク低減や血中中性脂肪低減に十分な根拠があるとされています。

また、DHAは脳の発育や老化防止の効果があるとされており、そして、EPAは血液をさらさらにする効果が期待されています。

これらの2つの脂肪酸は、人間が自分の体では作り出すことのできない、必須脂肪酸であり、青魚の油に多く含まれています。

こんなに身体にとって大事な栄養素であるのに、自分で作れないのが残念ですよね、、、
この脂が乗った旬の時期にたくさん魚を美味しく食べて栄養を蓄えましょう♩

次に、秋が旬の食材にはきのこ類も思い浮かべられますね!
きのこには、食物繊維がたっぷりと入っているので、夏の間に疲れてしまった腸内環境を整えてくれます。
しかもきのこは低カロリーな食材なので副菜でもう一品などにもいいかもしれないですね!
上手に利用していきましょう♩

最後に、秋によく色々な所で目にするのがさつまいもではないでしょうか?(^^)
コンビニスイーツにもさつまいもシリーズが多く出ますよね!毎年楽しみです!!♩

さつまいもには、ビタミンCとビタミンEが多く含まれています。ビタミンCは貧血予防になったり、ストレス解消の助けになると言われていて、ビタミンEは抗酸化作用が強いため、老化防止にもなります!♩

食べ過ぎには注意しながら、ぜひ旬の美味しい時期にそれぞれの食材を食べておいしく身体に栄養補給しましょう!♩