よく噛んで食べよう

みなさんこんにちは!

管理栄養士兼助手の池田です!

最近は冬に入ってきて、朝晩が冷え込みますね。日が落ちるのも早くてなんだか気持ちも落ち込んでしまいますよね。
風邪も流行っているように感じます。みなさん、体調は大丈夫ですか?
そんななんだか元気の出ない時期こそ、ご飯を三食しっかり食べて、身体の中から元気を出していきましょうね!!

さて、今回は歯の生えがわり期の歯並びと食べ物の関係についてお話ししていきたいと思います。

 

多くの人が歯並びは気にしているのではないでしょうか?

生えがわり期の歯並びに関係してくる要因の1つに、顎の成長があげられます。
成長期に顎がしっかりと成長しないと、永久歯が生えてくるスペースを十分に確保することができず、歯並びが悪くなってしまう可能性があります。

では、どうしたら顎を適切に成長させることができるのでしょうか?

その答えのひとつに、よく噛んで食べることが挙げられます。

以前にもよく噛んで食べることは、それぞれの効果の頭文字をとって「ひみこのはがいーぜ」と紹介させていただいたように、肥満予防、味覚の発達、言葉の発達、脳の発達、歯の病気予防、がんの予防、胃腸快調、全力投球など、さまざまな良いことがあるとお話しさせていだたきました。これら以外の効果として、しっかり噛むということは、歯並びをよくすることにもつながってくるのです!
(よく噛んで食べることであげられる詳しい効果については以前の記事を是非読んでみてくださいね😊)

よく食べ物を噛まずに生活していると、顎が適切に成長しません。顎を適切に成長させるためには「噛む」ことでしっかりと顎に刺激を与えることが重要です。

食べ物を食べる際には、健康になるためや顎を強くするなどさまざまな効果があることを思い浮かべて、しっかりと噛むことを意識して食べるようにしましょう!!

ではここで、かみごたえのある食べ物を紹介していきます!

かみごたえのある食べ物には、
ゴボウ、レンコン、たけのこなどの野菜類、イカ、タコなどや貝の魚介類、りんごなどの果物類、または海藻類もあります!

また、するめいかやお餅などの何度も噛まないといけない食べ物もおススメです!(^^)

大根、にんじん、ごぼう、きゅうりなどのサラダの中にさきいかや、するめいかを加える「かみかみサラダ」も何度も意識して噛むことができるのでおススメです!(いかが硬い場合はさっと茹でて少し柔らかくしても良いです。)

ぜひ、いつものお食事の中に紹介した食品を使ってよく噛まないと食べれない一品を入れてみてくださいね!!♩