根っこの治療について

こんにちは!パーク歯科クリニック衛生士の夕向です😊
最近雨ばかりでジメジメして大変ですよね☔️
お部屋の中も空気がどんよりしてしまってモチベーションもあがりません😖そこで、最近無印良品で、お香を買ってみました😀種類はいろいろあるのですが、金木犀の香りと、柚子の香りの2種類を購入し、お香を炊いています😀
個人的にゆずはあまり匂いが分からなかったですが、金木犀は甘い優しい匂いがしました!
ひのきの匂いも欲しかったのですが売り切れていたので次行った時チェックしようと思います!また、洗濯槽や、お風呂場の掃除につかえるオキシクリームも購入したので、お風呂も洗濯槽の掃除も行っていきたいと思います🔥


さて、今回は根の治療についてお話しします。


歯には神経が通っていて、神経がある場合とない場合に分けられます。虫歯が進んでしまって、根の中が菌に感染してしまったら、感染した部分を取り除き綺麗な状態になってから、根の中を詰めます。その後、歯は被せるようになります。どのようなものを被せるにしても基礎である根管治療がきっちりできていないと後々問題がおこってきます。
また、根の先が分かれていたり、膿によって溶けてしまっている場合があります。人により根の形は様々です。
だから、根管治療は非常に繊細で難しい治療なのです。治療の後で、歯が浮いたり、強く噛むと痛みがでることが時々ありますが、ほとんどの場合3日〜1週間でしぜんに治ってきます。
🌱神経がある場合🌱
虫歯を放っておくと、虫歯は深く進んで神経に達し、歯がしみたり痛んだりします。これを歯髄炎といいます。歯髄が細菌に感染してしまったということです。
この場合、感染した神経やその周りの感染源を綺麗に取り、根管内を内部から拡大して清掃し、綺麗な状態になってから、根管内をガッタパーチャという薬で封鎖していきます。
神経をとると歯は死んだ歯なので、割れやすくなります。できるだけ虫歯が神経に到達する前に治療しましょう。
🌱神経がない場合🌱
神経が死んで根の中の治療をしていなかったり不完全な場合、根管内に細菌が感染して根の先に膿をもったり、ひびいたりします。
この場合、感染した根管内の腐敗物などを取り除き、綺麗な状態になってからガッタパーチャという薬で封鎖します。
神経を失ってしまうと歯の質も弱くなったり、変色したり、割れたりしやすくなるので、虫歯が神経に達する前に虫歯を治すようにしましょう🦷