検査の内容

こんにちは。パーク歯科クリニック歯科衛生士の小田原です。

ふるさと納税の返礼品が届きました!福岡県飯塚市の鉄板焼きハンバーグが届きました。ジューシーで思ってた以上に美味しかったです。

今日は歯科医院で行っている「検査」についてです。

🔺歯周組織検査

すべての歯と歯茎と隙間にプローブ(目盛りのついた器具)を入れて、隙間の深さ(歯周ポケット)や出血の有無などを調べます。歯茎に炎症が起きているかななど進行状況がわかります。リスクにあわせて行います。リスクが高いところは、毎回検査し確認します。

🔺位相差顕微鏡検査

歯と歯茎の隙間の中からプラーク(プラーク)をとって顕微鏡で菌の活動性をみます、検査することでお口の中の環境を菌レベルで状況を把握することができます。

🔺shiruha(シルハ)

唾液に含まれる成分で、歯の健康、歯茎の健康、口臭について専門の機械で調べます。5分で結果が出るので簡単に調べる事ができます。

🔺染めだし(部分)

リスクの高いところや歯磨きの苦手なところのみ汚れの染めだしをします。適切で効率的な歯ブラシの当て方や清掃のポイントをお伝えします。

🔺染めだし(全体)

歯の汚れを染めだして、ブラッシングの状況をトータルで検査します。適切で効率的な歯ブラシの当て方や清掃のポイントをお伝えします。

🔺口腔内写真

全体的にお口の中の写真を撮ります。前回と比べて、歯・歯茎、プラーク・歯石付着状況がどのように変化しているかをみます。また、説明させていただくとき等に使用します。リスクが高いところは毎回撮影します。

🔺パノラマ撮影

お口全体のレントゲン写真です。虫歯、歯石、骨の状況、根の先の病気、歯の破切等がわかります。継続管理していくうえで比較できるように約1年毎に撮影します。

🔺レントゲン撮影

歯の部分的なレントゲン写真です。虫歯、歯石、骨の状況、根の先の病気、歯の破切等がわかります。経過観察している歯やインプラントを埋入された方は1ヶ月~1年毎に撮影します。

🔺フッ素塗布

虫歯になりかけている歯がある場合、カリエスリスクが高い場合、高濃度のフッ素をその部位に塗り込み、改善や進行しないように歯の再石灰化(歯の表面の溶けた部分を元に戻すこと)を促す処置です。必要な方のみ行います。

🔺PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)

歯石やプラークを取ったり、歯の表面を機械を使って磨き、悪い菌が付着しにくい状態にするなど、ご自身ではできないケアを行い、お口の中の環境をリセットします。

少しお時間がかかりますが、皆さんご協力お願いします☺️