かみ合わせについて

みなさんこんにちは🌷𓈒𓂂𓏸
パーク歯科クリニック歯科衛生士の熊坂です🧸‪🤎

最近は少し過ごしやすくなりましたね✌🏻️🤍
みなさんは秋といえば何を思い浮かべますか?
私は食欲の秋一択です🍠🌰🎃🌾🍊🍐🍇🍆
今年は食べすぎないように、Switchのリングフィトでダイエットを並行していこうと思います笑

本日はかみ合わせについてお話させていただきます。
成人のかみ合わせと子供のかみ合わせは異なることを知っていましたか?
特に永久歯の前歯が出てくる時期には、咬合がみだれているように見えます。小さい乳歯が抜けてと大きな永久歯が生え混在することによってみだれているように見えますが、生え変わりの時期なので問題ありません。

ですが大人の方で永久歯を抜けたままにしておくと、抜けた歯の後方の歯が前方に傾き、また抜けた歯にかみ合っていた上の歯が下方に降りてきます。それによってかみ合わせが乱れてきてしまいます。
またお子さんでは指しゃぶり、舌や唇の悪い癖でもかみ合わせは悪くなります。片側だけの咀嚼も悪影響を及ぼしますし、鼻閉や口呼吸もかみ合わせを悪くします。「歯はいろいろな条件によって位置を変える」ということを覚えて置いてください。永久歯が生える前や、生え変わりの時期にこれがあると特に歯並びに影響が出てきます。

また成人では歯周病を放置しておくと舌の圧力で歯が前方に押し出され、歯と歯の間に隙間が空き、かみ合わせが悪くなることもあります。

 

かみ合わせが悪くなると、上下の歯の接触点数が減少するので咀嚼の能率が悪くなります。咬合接触点数が減少していると、接触のある歯だけに咬合力が集中してしまうことになります。さらにそれらの歯の支えが弱くなっている状態(歯周病)にあれば、通常の噛む力によっても大きな問題が発生します。また前歯のかみ合わせが悪くなると発音がしにくくなったり、話す時に唾が飛んだり、唇が閉じにくくなったり、口が渇いたり、見た目が悪くなったりする場合があります。
前述したように、歯が1本抜けても、かみ合わせが悪くなりますので、最寄りの歯科医院に行き、対処してもらいましょう。

最後に歯は条件によって位置をかえるので、咬合(かみ合わせ)も変化します。咬合は単に咀嚼だけに影響を及ぼすだけではない健康にとって大変重要な要素ですので、歯、歯周組織、舌、顎関節、関連する筋肉を常に健康であるようにメインテナンスを心がけましょう。

なにかご不明な点があれば是非ご相談にいらしてくださいね( .ˬ.)”