顎関節症の治療法について

みなさん、こんにちは!
歯科衛生士の佐藤です☺️

先月末は、昨年夏に行った韓国アイドルグループの、東京ドームでの追加公演にまた行ってきました!
メンバー全員キラキラしていて、演出もたくさんあってとても楽しめました🥰
何より東京はとても暖かくて上着がいらないくらいでした☀️
今年もLIVEに何回か行けたら行きたいな、と思います!

 

さて、今回は、前回の続きの『顎関節症』の治療法についてお話ししていきたいと思います!

 

《顎関節症の検査方法》

顎関節症かどうかや診断のため、複数の検査方法を組み合わせて行います。

①顎の動きの検査、筋肉の触診、痛む部位の特定:口がどのくらい開くのか調べたり、開きづらいときは原因や痛み、引っかかりの場所を特定します。
開閉時音が鳴る場合は、音の種類や頻度を触診で確認します。
顎の関節周囲や筋肉を触診して痛みや張り具合を確かめます。

②心理検査:顎関節症は精神的な不調も影響すると言われています。
必要な場合はストレスチェックや心理テストを行うこともあります。

③レントゲン検査:パノラマレントゲンでは顎関節の位置や形態だけでなく歯の異常も検出することができるので、原因が歯にあるかも判断できます。
他にパノラマ4分割という方法では、口の開閉に伴う顎関節の移動量も確認できます。

④CT検査:顎関節の詳細な構造を見るため、CTスキャンを使用して3次元的に評価します。
骨の異常、関節内の異常構造など硬組織の判断が可能です。

⑤MRI検査:MRIでは顎関節と周囲の組織の評価ができます。
軟組織の検出を得意とするため、CTでは確認が難しい炎症の有無や、軟骨の位置異常も調べることができます。

 

《顎関節症の治療法》

顎関節症の治療にはいくつか種類があります。

❶スプリント療法
就寝時にマウスピースを装着し、歯ぎしりや食いしばりによる顎関節への負担を軽減します。
噛み合わせの安定や、筋肉の緊張緩和に効果が期待できます。

❷理学療法・運動療法
理学療法は、ストレッチや筋肉の強化運動を通じて顎周辺の筋肉の緊張を緩め、関節の動きをスムーズにすることができます。
運動療法は、顎の動きを改善するためストレッチなどを行い、関節の可動域を広げたり痛みを軽減したりします。

❸薬物療法
薬物療法は、痛みや炎症を軽減するため薬剤を使用する治療法です。
顎関節症に伴う痛みや筋肉の緊張を抑え、快適性を向上させる目的があります。
薬物療法は対症療法としての位置づけが強く、他の治療法と併用されることが多いです。

❹外科的治療
保存的な方法で改善が見られない場合や、関節に構造的な異常があるときに選択されます。
根本的な原因にアプローチできるところが大きなメリットです。

他にも、日常的に自宅で行える、開口訓練や筋肉をほぐすためのマッサージなどもあり、生活習慣を見直すことも症状改善に効果的なこともあります。
症状がある方は歯科医院で診察を受け、自分に合う治療法を見つけましょう!