歯周組織検査とは🐸

こんにちは🐸歯科衛生士の夕向です🐸

もう4月になってしまいました。早いです💦新入生が入ってくると、自分が入社した時のことを思い出します💭4月は母と弟が誕生日なので、母には何かしらプレゼントしてあげようと考えています。何をあげても娘からのプレゼントは喜んでくれるとは思いますが、、、🩷サプライズ的な感じで買うか、事前に欲しいものを聞いてからあげるか、どちらが嬉しいんですかね??🤔自分だったら欲しいものを言って買ってもらいたい派です(笑)

また、最近同期と新しくできたリンゴ飴を食べに行きました!!🍎

いろんな味のりんご飴があり、ココアと、普通のりんご飴を食べました。他にも抹茶やシナモンなどありましたが、普通のりんご飴が美味しいと個人的に思いました。オープンしたてということもあり、30分ほど並んで購入することができました🩵行列が落ち着いた頃を見計らってまた食べたいと考えています。とても美味しいので皆さんも食べてみてください🍎

さて、今回は歯周組織検査についてお話しします 歯周病にかかっているかどうか、どの程度進行しているかを調べるにはいくつかの方法があります。 定期検診で行っている歯周組織検査の項目は、

・歯周ポケットの深さ(PD)

・ポケット測定時の歯茎からの出血(BOP)

・歯の動揺度

・プラーク(歯垢)の付着度(PCR)

になります。

歯周病の進行度をよく表すのは歯周ポケットの深さです。歯周ポケットとは歯周病になった際に生じる、歯と歯茎の境界部分の溝のことです。正常な歯茎には歯周ポケットは存在せず、歯肉溝と呼ばれる深さ1〜3mmの溝があるだけです。歯周病になると歯周ポケットが生じ、ポケットが4mm〜6mm以上など深くなってしまいます。歯周ポケットはプローブと呼ばれる器具を使います。先端には目盛が付いていて、歯茎から骨までの位置をはかっています。

動揺度とは歯の揺れを調べます。歯にピンセットを置いて、少し力をかけて歯をゆらします。

0度→生理的にしか歯が動かない

1度→唇舌方向へわすがに動く(0.2〜1.0mm)

2度→唇舌・左右に動く(1.0〜2.0mm)

3度→唇舌・左右・垂直方向へ動く(2mm以上)

プラークの付着度は、定期検診に来て頂いて歯に色をつけて、歯垢がどれほど付着しているのかをしらべます。それを数値化したものがPCR(プラークコントロールレコード)です。歯周病予防のためには20%以下を目指して頑張っていただきます。