みなさん、こんにちは!
歯科衛生士の佐藤です☺️
9月になり、気温がぐっと下がる日も増えてきましたね🥶
昼夜の気温差で体調を崩さないよう、みなさん気をつけて過ごしましょう✨
さて、今回は、『唾液について』説明していきたいと思います!
《唾液の働き》
唾液は、主に耳下腺、顎下腺、舌下腺の3つの大きな唾液腺から出ていて、1日に1000〜1500mlほど分泌されます。
安静時は毎分0.3〜0.4ml、刺激時は毎分1〜2mlほどの分泌です。
唾液には健康に関わるさまざまなや働きがあります💧
1つずつ詳しく説明していきたいと思います!
①自浄作用
歯や歯の間に付着した食渣やプラーク(歯垢)を洗い流す。
②抗菌作用
抗菌作用を持つ成分が、口腔内の細菌が増殖するのを防ぐ。
③pH緩衝作用
食事で酸性に傾いた口腔内のpHを中和させて、むし歯を防ぐ。
④再石灰化作用
食事により溶けかかった歯の表面を修復し、むし歯を防ぐ。
⑤消化作用
酵素アミラーゼがでんぷんを分解し、消化しやすくする。
⑥粘膜保護・潤滑作用
粘性のあるムチンが粘膜を保護して、発生をスムーズにしたり、口腔内の乾燥を防いで、細菌による刺激や感染を防止する。
⑦溶解、凝集作用
味を感じさせて、飲み込んだり噛み砕いたりしやすいようにする。
⑧粘膜修復作用
唾液の中の水分やムチンが潤いを保ち、滑らかな状態を保つことで、口腔内の粘膜を保護し、成長因子というタンパク質が傷ついた粘膜を治す。
《唾液が減る原因について》
唾液の分泌量が減ると口腔内が乾燥し、食べ物が飲み込みづらくなったり、口腔内のネバネバ感があったり、口臭がきつくなる、話しにくくなるなどの症状が出てしまいます。
唾液が少ないことにより、口臭、口内痛、舌痛の原因になってしまったり、カンジダ菌による口内炎、虫歯や歯周病などにかかりやすくなることもあります。
唾液が減る原因として、加齢、ストレス、薬の副作用、口呼吸、寝たきり、透析、放射線治療、喫煙、糖尿病、シェーグレン症候群、口腔乾燥症などが関係していると考えられています。
《唾液を増やすには??》
唾液を増やす方法をいくつか紹介します💁♀️
唾液を増やす方法として、
★食事のときよく噛む
★梅干など酸っぱい刺激のあるものを食べる
★こまめに水を飲む
★唾液腺マッサージや舌の運動をする
などがあります。
口腔内の細菌繁殖を防いだり、口臭、口腔内のネバつきを防ぐためにも意識的にこれらのことを行いましょう!
このように唾液はたくさん大事な働きがあり、私たちの健康を守ってくれています🌟
唾液を増やして健康な身体を維持しましょう!
