キシリトールについて

みなさん、こんにちは!
歯科衛生士の佐藤です☺️

10月中は連休で、1年ぶりにディズニーシーに行ってきました!
日曜日に行ったのでとても混雑しており、新エリアに入ることができなかったのが残念ですが、とてもいい天気で楽しめることができたのでよかったです😁
次は混んでなさそうな日に行って、新エリアの乗り物も乗りたいと思います✊
下の写真はディズニーシーの綺麗な夜の風景です✨

 

さて、今回は、『キシリトール』についてお話ししていきたいと思います!

 

《キシリトールとは?》
キシリトールとは、むし歯予防効果が実証されている天然甘味料です。
糖アルコールという甘味炭水化物の仲間で、砂糖と同じ甘味度を持っています!
ガムやタブレットなどに使用するキシリトールは、白樺や樫などの木から抽出される「キシランヘミセルロース」という糖分を原料として作られています🌳
自然界でも多くの野菜や果物に含まれています!

 

《キシリトールはむし歯を防ぐ😈❌》

キシリトールには、むし歯の発生や進行を防ぐという、他の糖アルコールにはない特徴的な効果があります!
キシリトールを一定期間以上口の中に入れると、歯垢(プラーク)がつきにくくなるだけでなく、歯の石灰化を促進し、歯をかたくします🦷
さらに、キシリトールはむし歯の原因菌であるミュータンス連鎖球菌の活動を弱める効果もあります。

 

《キシリトールはなぜむし歯を防ぐ?》
キシリトールがむし歯を防ぐ理由として、以下の4つがあげられます。

①むし歯の原因となる酸を作らない
むし歯菌は砂糖などを分解して酸を作り、その酸が歯を溶かしてむし歯になります。
キシリトールはむし歯菌に分解されないため、酸を作る元になりません。

②むし歯菌の増殖を防ぐ
むし歯菌はエネルギーを使いキシリトールを菌体内に取り込みますが、利用できないので菌体外に捨てて、またエネルギーを使って取り込みます。
このキシリトールの作用により、むし歯菌の増殖や歯垢が作られるのを部分的に抑制します。

③唾液の分泌を促す
口に入れると味覚が刺激されるため、唾液の分泌を促します。キシリトールガムの場合はよく噛む必要があるため、噛むことでなお唾液分泌が促進されます。

④歯の脱灰を防ぎ、再石灰化を促す
食事をすると口の中は酸性になるため、歯のカルシウムなどが溶け出していきます。
キシリトールは脱灰で失ったミネラルを歯に戻す唾液の作用である再石灰化を促進します。

 

このように、キシリトールはむし歯予防に効果的であることがよくわかります!
ただ、キシリトールを摂取しているとしても、普段のブラッシングをしっかりと行わないとむし歯になる可能性は十分あるため、日々のお口の清掃習慣も怠らず頑張っていきましょう🪥✨