みなさん、こんにちは!
歯科衛生士の佐藤です☺️
12月になり、一日中冷え込む日が続いていますね❄️
風邪もひきやすい時期なのでみなさん暖かくして過ごしましょう🧣
さて、今回は、『糖尿病と歯周病について』お話ししていきたいと思います!
《歯周病、糖尿病について》
まず、歯周病と糖尿病それぞれについて、どのような症状があるのかお話ししていきたいと思います!
◉歯周病とは?
歯周病菌などの細菌によって引き起こされる炎症性疾患で、歯の周りの歯肉や歯を支える骨などの周りの組織が溶けて破壊されていく細菌感染症のことをいいます👿
歯と歯肉の境目をしっかり掃除できていないと、そこから多くの細菌が停滞し、歯肉が赤くなったり腫れて炎症を起こし、歯肉炎からだんだん進行して歯周病になってしまいます…
症状が進行するまで自覚症状が出にくいため、歯科医院などで定期的に検診することが大切になってきます。
◉糖尿病とは?
私たちが普段食事をして血糖値が上昇すると、すぐに膵臓からインスリン(血液中の糖をエネルギーにかえ、肝臓や筋肉、脂肪組織で貯蔵するために働くホルモン)が分泌されます。
このインスリンの働きが鈍くなり、血液中の糖濃度が高い状態が続くと、糖尿病になります。
血液中の糖分が細胞に取り込まれないまま残り、尿に糖が排泄されるため糖尿病と呼ばれています。
糖尿病でも要因によって1型と2型があり、1型はインスリンの分泌不足で体の外部からインスリンを補充する必要があります。
2型は主に生活習慣病として発症し、インスリンの作用が何らかの原因で阻害され、インスリンの機能が発揮できていない状態をいいます。

《糖尿病と歯周病の関係》
糖尿病になると、細菌に対する抵抗力が弱まり、組織の修復力の低下、口腔乾燥などが起こり、歯周病が悪化してしまいます。
糖尿病の人は糖尿病でない人に比べ、2倍歯周病にかかりやすいと言われています😱
歯周病の菌が体内でインスリンを効きにくくしてしまい、糖尿病が発症•進行しやすくなってしまいます。
血糖のコントロールが悪いと歯周病が重症化し、歯周病治療をすると血糖のコントロールがよくなったりするため、糖尿病と歯周病には相互関係があるのです。
そのため、血糖コントロールを改善するためにも、自分でできる日々のブラッシングなどのセルフケアと、歯科医院でセルフケアでは取りきれない汚れをきれいに取り除く必要があります🦷
このように、糖尿病と歯周病には深い関係があることが研究結果から明らかになっています。
日々のお口のケアや定期的な歯科検診を行い、健康的な身体を保ちましょう✨