口呼吸の改善でカゼ予防を

こんにちは!歯科衛生士の遠藤です♪( ´▽`)

11月も半ばを過ぎ、だいぶ寒くなりましたね。そろそろ雪も降りますかねー?
寒がりなうちの犬も、また服を着る季節になりました。フリースの服を見せると自分から寄ってきます(^ ^)
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この時期に心配なのは、カゼやインフルエンザなどの感染症、呼吸器疾患。
その一因として「口呼吸」の人は、感染しやすいです。
…「口呼吸」だと、冷たくて乾燥した空気がそのまま肺に入ったり、口呼吸により乾燥した口腔内や喉の粘膜から、容易に細菌やウイルスが体に入ってしまいます。
そのため、カゼなどの感染性呼吸器疾患にかかりやすくなります。
…「鼻呼吸」の場合は、鼻の繊毛や粘液で異物や細菌が体に入るのを防いだり、鼻腔で温められて加湿された空気が肺に入るため、感染しにくいです。
花粉症や鼻炎などのアレルギー疾患、慢性的な鼻づまりがあると、鼻呼吸が難しい場合もあります。
【対策】
・アレルギー疾患などの治療
・お口周りや舌の筋肉トレーニング
…花粉症や鼻炎などのアレルギー疾患や、扁桃腺肥大などがある場合は、治療を行い鼻の通りを良くしましょう。
…口呼吸が慢性化して、筋肉の発達不全や低下がある場合は、鼻呼吸しようと思ってもうまくできません。
「鼻呼吸」ができるように、安静時の舌の位置の確認や、お口周りや舌の筋肉トレーニングを行いましょう。
普段意識することや、簡単なトレーニングとして、
★舌を上顎にくっつけること
★あいうべ体操(1日30回)
 
がおすすめです。
…舌の位置は、舌の先を「スポット」(上の前歯の裏の歯肉のぷくっとしている所)の下に付けて、上顎にぴったり吸いついている状態が正しい位置です。
※舌で歯を押さないことも大事です。
「舌のスポットポジション」と言われます。この位置をキープすると、自然に「鼻呼吸」になります。
普段から意識しましょう!
…あいうべ体操は、「あー、いー、うー、べー(舌を出す)」とゆっくり大きく口を動かすことで、安静時に唇を閉じるための口腔周囲の筋肉が鍛えられたり、唾液の出が良くなることで、カゼやインフルエンザの予防になります。
私自身も1年中鼻炎があるため、口呼吸になりやすいので、これらをがんばって意識しています。
あと個人的には、「ガムを噛む」のもおすすめです。ガムを噛んでいる時は唇を閉じていられますし、唾液もたくさん出るので、仕事中や食事中以外の時はガムを噛んでいることが多いです。
(キシリトール配合など、虫歯にならないタイプのガムを選びましょう。)
みなさんも「口呼吸」を改善して、健康な冬にしましょう!(^ ^)