顎の痛み

こんにちは!歯科衛生士の遠藤です♪( ´▽`)

もうすぐクリスマス!
楽しみの多い季節ですね〜♪
ここ数年この時期に、三毛猫の鏡餅飾りを買っていたのですが、去年は近所のスーパー等では見つけられず…残念でしたが。。
今年はありました!三毛猫の鏡餅!
うれしいです(^ ^)
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今回は「顎の痛み」について。
★「顎の痛み」にはいくつか種類があります。
1、筋肉痛タイプ
2、捻挫タイプ
3、クッションのずれタイプ
4、骨の変形タイプ
それぞれについてみていきます。
1、筋肉痛タイプ
  (咀嚼筋痛障害)
…咬筋、側頭筋など顎の周りの筋肉に炎症が起こります。
・開口時の痛み
・咬筋、側頭筋周辺の痛み
・頭痛、首〜肩の痛み
などの症状が出やすいです。筋肉に負担がかかっていたり、緊張やコリが強い状態のため、マッサージなど筋肉をほぐすことが改善につながります。
2、捻挫タイプ
  (顎関節痛障害)
…関節靱帯や軟骨の異常で、無理な力がかかって傷んでしまう、いわゆる「顎のねんざ」の状態です。口を大きく開け過ぎたり、カタイものを食べたり、歯ぎしり・くいしばりで起こることもあります。
・開口時の痛み
・顎関節周辺の痛み(耳の前あたり)
などの症状が出やすいです。筋肉痛タイプとの違いが、関節に炎症があって痛みが出ている間は、顎関節を安静に休めた方がいいということです。
カタイ食べ物は避ける、口を大きく開け過ぎないなど気をつけましょう。
3、クッションのずれタイプ
  (顎関節円板障害)
…上顎と下顎の骨の間にあるクッションのような役割をしている関節円板の異常です。関節円板の位置がずれることで以下のような症状が出ることがあります。
・開口時の痛み
・開口障害。口を開こうとしても、引っかかったような感じで開けられない。
・関節雑音。開口時にカクカク・ポキポキなど音が鳴る。
音が鳴るだけで、日常生活に問題が無ければ経過観察をすることが多いです。
開口障害がある場合は4に移行することもあるため、医療機関を定期的に受診するなど確認しましょう。
4、骨の変形タイプ
  (変形性顎関節障害)
…関節円板が前にずれて、加齢などの影響も加わり軟骨が薄くなると、上顎の骨と下顎の骨が直接当たってしまい、やがて骨が変形していきます。
関節リウマチが、顎関節の炎症や変形などの症状に影響する場合もあります。
・開口時の痛み
・開口障害。引っかかってうまく口を開けることができない。
・骨が擦れることで、ザラザラ音がする。
などの症状があります。
変形した関節を元に戻すことは困難なため、日常生活に支障がないように、痛みなく、ある程度お口が開く状態を目指して、マウスピース治療や開口訓練などを行います。
顎の痛みにはいろんなタイプがあり、大学病院など専門医に紹介する場合もあります。
気になる症状のある場合はご相談くださいね(^ ^)