唾液の働きについて

みなさん、こんにちは!
歯科衛生士の佐藤です☺️

先月は、初めてクリスマスの時期のディズニーランドに行ってきました!
装飾がとても可愛くて、夜にライトアップされたときは敷地全体がキラキラしていてとても素敵でした🌟
乗りたいアトラクションもたくさん乗れてとても満足でした!
また近いうちに行けたらと思います♪

さて、今回は、『唾液の働き』についてお話ししていきたいと思います!

 

《唾液とは?》

唾液は主に、耳下腺、顎下腺、舌下腺の3つの大きな唾液腺から出ていて、1日に1000〜1500mlほど分泌されています。
安静時は毎分0.3〜0.4ml、刺激時は毎分1〜2mlほど分泌されます。

 

《唾液の役割》

唾液の役割は、主に7つあります!

❶消化作用
唾液中にはβアミラーゼという酵素成分が入っており、でんぷんを分解する作用があります。
この作用があることで、消化時の胃腸の負担を軽減することができます。

❷湿潤・保護作用
唾液により、軟組織(舌、頬、口唇など)の動きを滑らかにする湿潤剤の作用があり、擦れて傷がつくのを防いでくれます。

❸自浄作用
歯の表面などに付着した食渣などを洗い流す作用があります。

❹殺菌・抗菌作用
唾液にはリゾチームやラクトフェリンなど抗菌作用を持つ成分が含まれています。
この作用により、口腔内から細菌が身体の中に侵入するのを防ぐことができます。

❺緩衝作用
唾液には食事などで酸性に傾いた口腔内のph
を中性に戻す働きがあります。この作用を緩衝作用といい、緩衝作用が強ければ強いほど、むし歯に強い環境を作り出してくれます。
❻再石灰化作用
唾液中には、カルシウムやリン酸などさまざまな無機物成分が含まれています。
これらの成分が、むし歯の前段階である歯の表面が白くなった状態のときに元の状態に戻そうとする作用を発します。

❼排出作用
毒素や異物が口腔内に入ってきたとき、唾液がまとわりつくことで身体を守り、排出しやすくします。

 

 

《唾液を増やすには?》

唾液を増やす方法をいくつか紹介します!

唾液を増やす方法として、
◉食事のときよく噛んで食べる
◉梅干しやレモンなど酸っぱい刺激のあるもの、昆布などの旨味のあるもので唾液の分泌を促す🍋
◉こまめに水分補給をする
◉唾液腺マッサージや舌の運動をする
などがあります。

 

これらのように、唾液にはさまざまな働きがあり、口腔内だけでなく身体を守るためにも重要な役割を果たしています。
唾液の分泌を促し、健康な身体を保ちましょう🌟