こんにちは!
歯科衛生士の遠藤です♪( ´▽`)
最近は、だいぶ暖かくなりましたが、今年はなぜか朝晩の肌寒さを強く感じています…。
カゼをひかないよう気をつけたいです!
春は山菜の「こごみ」を食べるのが楽しみです♪
桜が咲くのも毎年早くなっている気がしますが、こごみの時期も早まっています。
数年前までは、5月のゴールデンウィークに実家に帰るころも、まだ食べれたのですが、最近はゴールデンウィークまでもたないので、先日、山形県の実家から送ってもらいました。
こごみを茹でて、胡桃と醤油をかけて食べるのが大好きです!
山菜の天ぷらや筍ごはんも食べたいな〜!

……………………………………………………………
今回も、
歯周病と糖尿病の関係について。
【歯周病は糖尿病を悪化させる】
歯周病は、歯肉など歯の周りの組織の慢性炎症です。
炎症によって産生される炎症性物質(炎症性サイトカイン)の1つ(TNF-α)がインスリンの働きを阻害して、血液中の糖が組織に取り込まれにくくなり、血糖値が高い状態が続くことで、糖尿病の悪化につながります。
歯肉の出血があるということは、血管が傷ついたり、穴があいているということです。
そこから血管内に歯周病菌や炎症性物質が入り、全身をめぐることで、糖尿病やいろんな全身疾患にも影響します。
【糖尿病があると歯周病が悪化】
糖尿病になると、免疫機能の低下により、歯周病菌が感染しやすくなります。
高血糖による唾液分泌量の低下で口腔乾燥しやすくなります。
血管が脆くなることで、歯周組織が破壊されやすく、歯肉の炎症が治りにくい状態になります。
糖尿病があると、歯周病になりやすく、進行もしやすい、そして治りにくいということが分かります。
歯周病の分類のリスク評価においては、HbA1cが7.0以上だと、「急速な進行リスク」と評価されます。
【歯周病と糖尿病の相互関係】
・歯周病があると糖尿病が進みやすい。
・糖尿病があると歯周病が進みやすく治りにくい。
と相互関係があり、放置すると、どちらも悪化させてしまう悪循環になりやすいです。
しかし、食生活や運動などにより糖尿病が改善することで、歯肉の炎症が治りやすくなったり、逆に、歯周病の治療やコントロールによって炎症が無くなると、血糖値が改善するということも分かっています。
歯周病も糖尿病もどちらも良い状態でコントロールできるように、毎日のハミガキと、定期的なメンテナンスを続けましょう!(^ ^)