歯の神経ってなに?🦷

皆さんこんにちは☀️歯科衛生士の西田です🐥

皆さん今年の夏は何をして過ごしましたか?
私は娘と福岡に行ってきました✈️
初めて福岡のアンパンマンミュージアムにいきましたが、衝撃の広さで、娘は大興奮でした🫶

 

また行きたいな〜🎶

 

さてさて今回のテーマは
〖歯の神経とは?〗です🦷

「歯の神経を抜きましょう」と歯医者で言われたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そもそも歯の神経とは、どこにあって、どのような役割をしているのでしょうか?

歯は、外側から「エナメル質」「象牙質」という硬い組織で覆われており、そのさらに内側に「歯髄(しずい)」と呼ばれる組織があります。この歯髄の中には神経だけでなく、血管も通っています。一般的に「歯の神経」と呼ばれているのは、この歯髄のことです。

歯の神経には、冷たいものや熱いもの、痛みなどの刺激を感じる役割があります。また、歯の内部に栄養や水分を届け、歯を健康な状態に保つことも大切な役割のひとつです🍀

しかし、むし歯が進行して歯の奥深くまで達すると、細菌が歯髄に入り込み、炎症を起こすことがあります。初めは「冷たいものがしみる」「甘いものを食べると痛い」といった症状でも、さらに進行すると、何もしていなくてもズキズキと強く痛んだり、夜眠れないほど痛くなったりする場合があります。

炎症が軽い段階であれば、むし歯を取り除いて詰め物をすることで神経を残せる可能性があります。しかし、炎症が強く、神経を残すことが難しい場合には、「根管治療(こんかんちりょう)」と呼ばれる神経を取り除く治療が必要になります。

根管治療では、歯の中の感染した神経や細菌を取り除き、神経が入っていた細い管の中をきれいに清掃・消毒します。その後、再び細菌が入り込まないよう薬剤を詰め、土台や被せ物などで歯を補強していきます。

「神経を取れば、もう痛くならない」と思われることもありますが、神経を取った歯でも、歯の根の先に炎症が起きたり、再び細菌感染を起こしたりすることがあります。また、神経を取った歯は血液からの栄養供給が少なくなるため、時間の経過とともにもろくなり、割れやすくなることもあります。

そのため、できる限り歯の神経を残すことが、歯を長持ちさせるうえでとても大切です✨

 

 

 

 

 

むし歯は、初期の段階ではほとんど自覚症状がないことも少なくありません。「痛くなってから歯医者に行く」のではなく、定期検診を受けることで、神経に達する前の小さなむし歯を早期に発見することができます🪥

冷たいものがしみる、噛むと痛い、何もしなくてもズキズキするなど、気になる症状がある場合は、そのまま我慢せず早めに歯科医院へご相談ください。大切な歯と神経を守るためにも、毎日のセルフケアと定期的な歯科検診を心がけましょう。