お子さんの歯磨きに困っていませんか?

こんにちは🌞

歯科衛生士の村井です🐽

本格的に梅雨の季節到来ですね☂️お家の中から見る雨は好きなんですが、出かける用事があるときの雨は嫌いです。私はかなりのくせっ毛でマスクをしてるだけでも前髪がクルッとなってきてしまいます😂でも最近やっと結べるくらいの髪の長さになってきて、ヘアアレンジ研究中です😤アクセサリー屋さんに行ってもう少し伸びてきたらこれ付けたいな~とか考えながらお買い物をしています♪梅雨はまだもう少し続きそうですが、体調管理をしっかりして夏を迎えたいですね🎐

さて今回はお子さんの歯磨きについてお話ししようと思います🦷

🪥歯ブラシの形

お子さんに使う歯ブラシはベッドが小さく(お子さんの指2本分くらいの大きさ)、ブラシはやや硬め、持ち手がまっすぐなものがおすすめです😊

また、自分磨きをしているお子さんは仕上げ磨き用と自分磨き用で歯ブラシを分けると良いですよ♪

※自分磨きはどうしてもブラシを当てる力が強いのですぐ歯ブラシの毛先が開いてしまうのです💦毛先が開いたブラシではしっかり汚れを取ることは難しいので、分けておいた方が安心ですね。

🪥歯ブラシの動かし方

①スクラビング法

歯ブラシの毛先を歯の面に直角に当てて、小刻みにブラシを動かして磨く方法です。この方法は清掃効果が高く、動かし方も簡単なので、仕上げ磨きや、小学生くらいのお子さんの自分磨きにも適しています👍ただ、歯ブラシの当て方によっては歯茎を傷つけてしまう場合もあるので注意しましょう⚠️

②フォーンズ法(描円法)

「い😬」の口で上下の歯を噛み合わせ、歯ブラシを歯の面に直角に当てて、円を描くように磨く方法です。とても簡単なので、小さいお子さんの自分磨きに適しています👍

③1歯縦磨き法

歯ブラシを縦にして、毛先を歯の面に直角に当てて上下に動かすことで、1本の歯の1面ずつを磨く方法です。歯並びで段差があるところに有効です👍

🪥歯ブラシ以外の清掃用具

フロス(糸ようじ)

歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れを取るには不十分です😭そして歯と歯の間はとてもムシ歯になりやすいところでもあります。乳歯の歯並びである程度の隙間があるとしても、奥歯は狭いので、繊維性のあるお肉なとが挟まりやすいのです。ですから、夜寝る前に一回だけでも糸ようじを通すことをおすすめします!ちなみにホルダー付きの糸ようじは大人と同じものを使っていただいて構いません♪個人的にはY字の糸ようじが奥歯も入れやすくておすすめですよ👍

いかがでしたか?お子さんの歯磨きのお役に少しでも立てたら嬉しいです😊

ちなみに、仕上げはいつまでしたらいいですか?と質問をいただくことが多いのですが、基本お子さんが嫌がらなければ続けてください。特に9~11歳くらいにかけて生え変わりが終盤に差し掛かるのですが、年齢的に仕上げが終わってることが多く、いつのまにかムシ歯になっていることも😱仕上げを嫌がるのであれば、磨き残しやすいところを伝えて念入りに磨いてもらったり、点検するだけでもいいのでお家でのお声がけをお願いします。

どこに磨き残しが出やすいかは定期検診で確認させてくださいね😁