タフトブラシについて

みなさんこんにちは┗(^∀^)┛

パーク歯科クリニック、歯科衛生士の鈴木です🐈‍⬛🫧

私は古着屋によく行きます!今月も巡ってきましたー!

なかなか同じ洋服はないので自分がときめいた服を見つけたら、ついつい買ってしまいます✨

あとマネキンが着ている洋服だったり、アクセサリーでアイテムと色の合わせ方を見て、こんな合わせ方があるのか〜とそのセンスや発想が素晴らしいと思います🧥👠

まだわたしの知らないコーディネートはたくさんあると思うので参考にしていきたいと思いました!!

本日はタフトブラシについてです。

このブラシはさまざまな症例に使用することができます!

普通の歯ブラシ🪥とはヘッドの大きさが小さいです。なので1歯用、ポイントとして当てることが出来ます。

どんなところに使うのかというと

1.親知らず。特に半埋伏歯といって半分生えてて半分歯茎に隠れている。親知らずが横に生えているパターンです。やっぱりヘッドの大きさが小さいので奥の方まで届きます。

2.萌出途中歯。小学生の子供たちは乳歯から永久歯に生え変わる時期です。ある程度の時を経て完全に萌出完了するので、少しみえてるということは他の歯より背も低いので汚れが溜まりやすいです。

3.小窩裂溝などの奥歯。奥歯の噛む溝はむし歯になりやすい部位です。大臼歯はかむ時に中心となる歯で6歳臼歯といって6歳の時に生えてくる歯はお子さんだけでは十分に当たられない可能性もあるので、仕上げの際に使用するのも良いと思います!

そして、1番奥の歯の裏側

歯ブラシではなかなか届かない難しい部位にも当てることができます。他にも嘔吐反射ある人、妊婦さんにもオススメします!

4.歯列不正。歯並びが悪く歯と歯が重なってる部位はプラーク溜まりやすいです。タフトブラシで当てて予防しましょう!

5.矯正装置。歯並びをよくしよう!と思い矯正を始めている人も多いと思います。装置がついている分プラークもつきやすく、歯ブラシでも当てずらいことがあります。歯ブラシである程度磨いた後、装置周りの細かいところはタフトブラシを活用しましょう。

6.歯と歯茎の境目。歯肉炎によって歯茎が腫れている人補綴物やインプラントを入れているなど、うまく当てられず歯茎との境目にプラークが溜まることは歯茎の病気にも繋がります。歯周病は自覚症状がないまま進行していくので歯茎をなぞるようにタフトブラシを当てるとよいです。

このようにご紹介した色んな部位に活用出来るので1本持っておいても損はないかと思います!お口の環境を良くしてむし歯、歯周病予防していきましょう!